自家製グラノーラとヨーグルト、季節のフルーツ¥600

私のおすすめは「自家製グラノーラとヨーグルト、季節のフルーツ」。ごまの香ばしさがアクセントになったざくざく食感のグラノーラ、むっちりとしたギリシャヨーグルトまですべて手作りというのだから感動的！季節のフルーツは、苺やさくらんぼ、ほおづきなどさまざまで、8月のこの日はプラムが登場していました。 さて、お腹が満たされたところでお店のユニフォームを調査。

photo_Ayato Ozawa

遊び心がくすぐられるアースカラーのユニフォームは、オーストラリアの〈workstones〉に制作してもらったもの。料理やコーヒーに誇りを持って働く人のために、しっかりと機能して見た目も可愛い、こだわりのユニフォームを制作するブランドです。「PARKLET」ロゴがカラフルな刺繍であしらわれ、ウエストには半月型のポケット、ペンを収納するためのポケットもしっかり装備。 エプロンとおそろいで作られたキャップは、ピクニックや公園で遊ぶのにもぴったり！「どれもかわいくて色違いで揃えたくなる！」とスタッフもお気に入りなのだそう。店頭で販売もされていて、キッズ用のミニサイズまで展開。 オリジナルTシャツもかわいいんです。麦を耕すファーマー、窯でパンを焼き上げるベーカー、パークレットの公式キャラクター・パンちゃんへのオマージュ。期間限定で販売中です。コーヒーショップのオリジナルTシャツって、何が描かれているのかどこへ行ってもついチェックしちゃう。

アイスクリーム（ダブルスクープ）¥650、アイスクリームクッキーサンド ¥800 ※夏季限定

最後のデザートには、「アイスクリーム」を。朝から欲張ってダブルをチョイスしちゃいました。ストロベリーとブラックセサミは、オーナー夫婦が一からレシピを考案。軽い口溶けと素材の甘さに癒されます。夏季限定の「アイスクリームクッキーサンド」は、オートミールのクッキーに爽やかなチョコミントがイン！

取材が終わる頃には、焼き上がったパンが続々とお披露目されていました。「本日のバタートースト」は、パンの種類が選べるそうで、サワードウのほかにカントリーブレッドやクルミ、味噌ピーカンもあって気になる！ コーヒーを飲みながらのんびり過ごすのはもちろん、フードメニューの種類も多種多彩だから2人以上でも好き好きに食べられるし、ナチュラルワインやクラフトビールを片手に、パンを頬張りながら昼飲みもできちゃいます。公園の隣のテラス席でピクニックみたいに楽しむのもいいな。 ●Meiji Park Market 住所＿東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内A棟 1F TEL＿03-6434-0577 定休日＿なし 営業時間＿月～木 8:30～18:00、金・土 8:30～22:00、日・祝 8:30～20:00（LunchメニューのLOは17:30、BABY J'sは11:00 open） ※最新の営業時間はMeiji Park Market公式インスタグラムをチェック。 Text&Photo_Kotoyu