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『親バカ青春白書』は永野芽郁の“らしさ”全開! 福田雄一が引き出すヒロインの才能

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リアルサウンド

 女優・永野芽郁が、NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)に続くドラマのヒロインとなった『親バカ青春白書』(日本テレビ系)。優しさに満ち溢れたさくら役がとにかく可愛く、これまでの永野らしさが十二分に出た作風となっている。 【ほか写真】永野芽郁の『鬼滅の刃』コスプレ姿  圧倒的な透明感と、どんな役柄でも自然体に演じる、その軽やかさが魅力の永野。子役デビュー以降、『nicola』『Seventeen』など、ティーンファッション誌の専属モデルを渡り歩き同世代の女子たちから絶大な支持を集める中、女優としては、16歳の時に出演した映画『俺物語!!』で、男臭く正義感の塊である主人公・剛田猛男(鈴木亮平)を一途に恋をするヒロイン・大和凛子役での、純朴で、明るい笑顔で振る舞う姿が話題に。そして2018年の『半分、青い。』ヒロイン・楡野鈴愛役を演じ、天真爛漫だけど猪突猛進という、良い方向にも悪い方向にも転がる、起伏の激しい難役を演じる。18歳にして40代までを特殊メイクなしで見せていく、そのリアリティの表現は朝ドラだからこそ得られたものではないか。  こうして人気女優の仲間入りを果たした永野の次の役柄が、『3年A組』の茅野さくら役だ。永野が得意とする明るさを消し、自己主張せずいつもおどおどしていて、影で“奴隷”と呼ばれている地味な存在。ただこの役が面白いのは、オタク気質でプロレス好きという設定にしたこと。ただの暗い子ではなく、憧れの存在である自殺した澪奈(上白石萌歌)の素晴らしさを語るときは、オタク特有の早口でまくしたて、侮辱されたときには「ふざけんな!」と相手に膝蹴りし、声が裏返りながら怒りをぶちまける。『半分、青い。』でも見せた起伏の激しい演技を、10代だからこそ込み上げてくる嘘のない感情として、ここぞというときに使う演出が永野を光らせた作品だと言える。  さて、『今日から俺は!!』チームの最新作となる『親バカ青春白書』では、永野はど天然の箱入り娘・小比賀さくらを演じる。親バカ過ぎる父・小比賀太郎(ムロツヨシ)や今田美桜、中川大志らクラスメートとの一風変わったやりとりが楽しい作品だ。極度の箱入り娘として、とにかく人を疑わない温室育ちの性格と、親が一緒に学校に来ることにも、ニコニコしながら当たり前のように受け入れてしまうような天然具合が、永野のパーソナリティにも見事にハマっている。

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