大谷翔平の“FA破壊”が起こした異常事態 史上最高額抜かれ…米識者「価値が低いなんて」
ソトがメッツと15年約1162億円契約…女性識者は「なんてことでしょう」
今オフのFA市場の最大の目玉、ヤンキースからFAとなっていたフアン・ソト外野手は8日(日本時間9日)にメッツと15年総額7億6500万ドル(約1162億円)で契約合意したと報じられた。ドジャース・大谷翔平投手の10年7億ドル(約1063億円)を超える球界最高額契約となったことに、女性識者は「なんてことでしょう」と“異論”を唱えている。 【写真】“大谷仲良し”美人レポーターが大胆ビキニ姿を公開「美しい」「ゴージャスだ」 米ポッドキャスト「ドジャース・テリトリー」はX(旧ツイッター)に「どうやってソトはオオタニよりも大金を得た!? リゾとパシーヤスは、それが信じられない」とのコメントをつけて動画を投稿。元ド軍レポーターで、司会を務めたアラーナ・リゾさんは「なんてことでしょう。ねえクリント、どうやったらショウヘイ・オオタニが、契約の面でソトより価値が低いだなんてことになるの?」と投げかけた。 同じく司会者のクリント・パシーヤス氏は「その通り。私はここ数週間ずっと言っているんだけど、ショウヘイ・オオタニがFA(の世界観)を破壊しているんだよ。なぜなら、僕らが今生きているこの世界で、(二刀流の大谷とは対照的に)一次元でありながらも(打撃が)本当に素晴らしい選手であるソトのような選手が手にすることができるのは……この契約で(成績の条件を満たせば)8億ドル(約1215億3600万円)程度を得ることが可能なんだ。ドジャースはソト争奪戦に加わることに前向きだったけど、その領域まで行くことにはとにかく抵抗があったってこと」と呼応した。 ソトの巨額契約報道が流れた直後、リゾさんは自身のXを更新。「ソトにとってはいいことだけど、私なら彼に7億6500万ドル(約1162億円)払うなんてあり得ない」と懐疑的な立場を示していた。
Full-Count編集部