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レッズがポストシーズン台風の目に 秋山翔吾に期待される攻撃陣の牽引

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日刊ゲンダイDIGITAL

 メジャーのポストシーズン(PS)が日本時間30日に開幕する。  下馬評ではア、ナ・リーグともにレギュラーシーズン最高勝率をマークしたレイズ(6割6分7厘)、ドジャース(7割1分7厘)が強いとみられている。  しかし、レギュラーシーズンの成績はアテにならない。これまでもワイルドカードで出場したチームが下克上を成し遂げるケースは少なくなかった。  今季のPSで台風の目になりそうなのは、秋山翔吾(32)のレッズだという。開幕前は優勝候補に挙げられながら、31勝29敗(勝率・517)のナ・リーグ中地区3位でレギュラーシーズンを勝ち上がった。ダルとともにサイ・ヤング賞候補に挙げられているエース右腕バウアー(5勝4敗、防御率1・73)を中心とした強力投手陣(チーム防御率3・84=リーグ2位)が看板のチームだ。 「バウアー、カスティーヨ、グレイと続く先発陣に加え、救援陣ではロングリリーフのロレンゼン、クローザーのイグレシアスらが安定感を発揮した。PSでも簡単に崩れるとは考えにくいため、僅差のゲームを勝ち上がると思う」(スポーツライター・友成那智氏)  打線はチーム本塁打90本こそリーグ4位ながら、打率・212は同ワースト、総得点243は同13位。得点力に不安を残すが、PSでは秋山が攻撃陣を牽引することになりそうだ。 「主に1番で起用された9月は23試合で打率・317と結果を残し、15四球、5盗塁と1番打者としての役割を十分にこなした。秋山のスタメンは相手の先発が右腕の時に限られてるとはいえ、右腕が救援した際には、途中出場して打線のカンフル剤のような役割を担っている。秋山が打席で粘って、後続のカステヤノス、ボット、スアレスにつないで得点するパターンを確立できた。レッズ打線の得点力アップは秋山の出塁にかかっている」(前出の友成氏)  レッズは日本人ルーキーの活躍次第で周囲をアッと言わせるケースもありそうだ。

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