【インタビュー】『ゼンレスゾーンゼロ』生き生きとしたキャラクターたちや街のその裏側…「アニメディア」掲載のデザイン・アニメーションチームインタビュー全文をお届け!
イードが発行しているアニメ情報誌「アニメディア」の2024年12月号にて、HoYoverseのアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』開発メンバーに実施したインタビューを掲載しています。本記事ではそんな「アニメディア」でのインタビュー全文を特別に公開!生き生きとしたキャラクターたちや新エリー都、その裏側にあるチームの哲学に迫っていきましょう。 【画像全19枚】
今回インタビューに応じたのは『ゼンレスゾーンゼロ』のキャラクターデザイン、シーンデザイン、アニメーション、IP運営を担当する4つのチームです。それぞれ所属しているスタッフの7名(敬称略)に向けて、『ゼンゼロ』の大きな魅力であるビジュアル面について様々な質問を投げかけました。
キャラクターデザインチーム :Atwo、水熊
シーンデザインチーム :L、wokaka
アニメーションチーム :Lu Li、Yi Huang
IPチーム :毛毛
――デザイン&アニメーションチームの規模や体制、また制作の方針についてお聞かせください。
アニメーションチーム早速ですが、私たちのチーム構造について簡単に紹介しましょう。ディレクター、絵コンテ、アニメーション、ライティング、VFXなどの役割があり、ムービーや戦闘モーションなどといったアニメーションの種類に応じて、チームの規模もそれぞれ異なります。
アニメーション制作は、制作者が頭の中のイメージを徐々に少しずつ表現していく過程だと考えています。演出に対する理解がそれぞれ違えば、表現の仕方も人によって異なります。そのためアイデアさえあれば、いくらでも試行錯誤するというのが我々の制作方針です。
「アニメを作る人は生まれつき反骨精神がある」というジョークがありますが、あながち間違っていないと思います。私たちは絵コンテを受け取ってから脚本に基づいて制作したものとは別に、自分たちの創作意欲に駆られて作った追加バージョンも候補に加え、どれを採用するかについて話し合うことがよくあります。自分たちの好きな作品、満足できる作品を作りたいのです。
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