78㎏の高2女性 ダイエットを決意した1年後…「どうやって痩せたの?」「モチベーションをもらった!」
@sakura_23f9さんが、自身のダイエット成果をTikTokに投稿すると「どうやって痩せたの?」「モチベーションをもらった!」などのコメントが寄せられ話題になっています。今回は、投稿者であるさくら(@sakura_23f9)さんに話を聞きました。 【実際の写真7枚】痩せた時の様子
ダイエットを始めたきっかけ
クラシックバレエを3歳から14歳まで習っていたさくらさんは、体型を維持するための厳しい食事制限を経験していました。しかし、高校受験をきっかけにバレエを辞め、その反動で揚げ物やお菓子などを好きなだけ食べる生活に。 結果、高校2年生のときには体重が78kgにまで到達しました。 「可愛い服を着たい」「体型を気にしない自分になりたい」と何度もダイエットに挑戦しましたが、なかなか続かず諦めかけていたといいます。そんな中、コロナ禍でのオンライン授業が始まり「今なら時間がある、これはチャンスだ!」とダイエットに本気で向き合うことを決意しました。
どのような方法で痩せたのか?
さくらさんが実践したのは、極端な制限ではなく、無理のない範囲での改善を積み重ねる方法です。 まずは食事改善。脂質と糖質を抑え、カロリー管理を徹底しました。朝は納豆やめかぶご飯、ゆで卵、昼夜は500kcal以内の和食中心のメニューに変更。甘いものが欲しいときは、フルーツや和菓子を選び、飲み物は人工甘味料不使用の0kcalのものにこだわりました。 そして運動も習慣化し、毎日1時間のウォーキングを実施。さらに週3回、ツイストプランクや腹筋100回などの筋トレを取り入れることで、引き締まった体を目指しました。 また、リラックスと代謝アップを狙い、42度のお湯での半身浴を30~40分毎日行い、体をリラックスさせると同時に代謝の向上にもなりました。 このように、食事・運動・リラックスの3本柱で健康的にダイエットを進めたさくらさん。
ダイエットを通して得たもの
約1年間で32kgの減量に成功しました。体重が減るだけでなく、次第にポジティブな変化を実感することに。たとえば、2ヶ月目にはすでに10kgの減量を達成し、友達から「痩せたね!」と言われることが増えたそうです。この変化が大きなモチベーションとなり、甘いお菓子を食べなくても平気になる自分に驚いたとも話してくれました。 また、ダイエットによって得られたのは「痩せる」ことだけではありません。 「着たい服を自由に楽しめるようになった」「自分に自信が持てるようになった」「食費が抑えられ、他の自己投資に回せるようになった」といった、いい変化が多くあったそうです。 一方で、停滞期の苦しさや運動を習慣化する難しさなど、苦労もあったと振り返ります。