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子ヤギが電車の真上に…急斜面に迷い込み1か月半、救出難航

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千葉日報オンライン

 千葉県佐倉市臼井田の京成線沿いにあるコンクリート製ののり面部分に約1カ月半前から、ヤギ1頭が迷い込み、騒動となっている。市などは捕獲すべく対策を練っているが、崖のような急勾配な上、すぐ下に電車が走る危険な場所で救出は難航している。  市などによると、迷い込んだのは、生後5カ月の雌の子ヤギ。近くの会社で飼育されていたが、5月後半に逃げ出したという。警察や消防も駆け付け、助けだそうと知恵を絞るが、市の担当者は「電車も往来する京成電鉄の敷地内のため、囲い込みなどの人海戦術は難しい」と頭を悩ませている。

 のり面はワッフルのような格子状に整備されており、高さは20メートル以上ある擁壁。なぜ、こんなに危険な場所にたどり着いたかは不明だが、市は「ヤギの習性なのかもしれない」とお手上げ状態。男性飼い主(63)は「どう猛な動物ではないので、麻酔銃は使えないと聞いている。捕獲方法を知っている人がいたら教えてほしい」と話している。  現場は、聖隷佐倉市民病院の裏手で、近くには本格的なオランダ風車があることで知られる佐倉ふるさと広場がある。

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