宇野薫が若き日の夢を叶えた! ファン必見のアートイベント
リーバイスとのコラボ柔術着も登場! 宇野薫の世界を感じられるアート展がいよいよ開催される。 【記事を読む】アート展の記念グッズ
プロ生活25年目に突入した総合格闘家の宇野薫がキュレートするアートイベント「Caol Uno Jiu-Jitsu Gi Art Exhibition」が東京・中目黒にあるBRICK & MORTAR本店で開催される。会期は10月20日(火)から11月3日(火)まで。 Caol Uno Jiu-Jitsu Gi Art Exhibitionの目玉は、リーバイスのリサイクルデニムを仕立てた柔術着だ。ブラジリアン柔術の使い手としても知られる宇野はこのイベントに込めた思いを、次のように語った。 「格闘技同様、わたしの生活に欠かせないのがファッション。なかでもリーバイスのデニムには格別な思いがあります。ビンテージデニムの魅力に取り憑かれてしまったわたしは、いつの日かこのデニムで柔術着をつくりたいという思いが芽生えるようになりました。これをきっかけにブラジリアン柔術が盛り上がったら、とってもうれしい」 制作を担当したのは渋谷・富ヶ谷にある古着屋「OKIDOKI」に所属するデニムリペアの達人、杉本康之。OKIDOKIとリーバイスストアから選りすぐった古着を、その歴史に敬意を払い、解体し、組み上げた。胸元に輝くワッペンはリーバイス 原宿 フラッグシップストアから提供されたもの。「リーバイスでなければ出せない奥深い表情がある」と宇野も感嘆したアートピースは一見の価値あり、だ。 残念ながらくだんの柔術着は非売品だが、物欲が刺激された来場者のために“買える”品々も仕込んでいる。しかもいずれもイベントの添え物と思ったら大間違いの力作ぞろいだ。刺繍作家の小菅くみ、アーティストの村上周が手がけた柔術着、画家の五木田智央が描いたポートレートTシャツ、写真家のノルベルト・ルーベンが撮りおろした宇野のポートレートを記念フレームにしたピース……。宇野がディレクターを務めるスポーツアパレルブランド「ONEHUNDRED ATHLETIC」の新作もいち早く披露されるというからファンにはたまらない。 Caol Uno Jiu-Jitsu Gi Art Exhibition 会期:10月20日(火)~11月3日(火) 開催時間:12:00~19:00 会場:BRICK & MORTAR 中目黒店 東京都目黒区中目黒1-4-4、TEL.03-6303-3300 特設ECサイト:https://caol-uno-exhibition.stores.jp 協力:リーバイ・ストラウス ジャパン、富士フイルム、村上美術
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