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好勝負を制したのは個人で勝った小松!

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高校サッカードットコム

 史上はじめて地区予選を廃し、42校が県大会1回戦から参加する形になった「第99回全国高校サッカー選手権愛媛県大会」。猛暑日の日差しが降り注ぐグリーンフィールド新居浜での開幕戦は、両校の狙いがくっきりと見える好勝負となった。 【フォトギャラリー】三島 vs 小松    元日本代表FW川又堅碁(ジェフ千葉)を輩出している小松は11伊藤颯人(3年)をワンボランチに据える4-4-2システム。開始早々にその伊藤がCKからヘディングで先制すると、その後も接点での強さを活かし主導権を握りにかかる。  しかし、4-3-3システムを組んだ三島が狙っていたのは正にそこだった。15分には小松が強引に仕掛けるところを前向きで奪い、ショートカウンターを仕掛けると2シャドーから左サイドに流れたMF7井川理央(2年)のクロスをMF8石川快大(2年)がスライディングシュートを決め同点。さらに後半58分には小松のビルドアップミスを奪ったFW14青野龍汰(1年)がGKとの1対1を冷静に沈め逆転に成功する。  ただし小松は選手層の厚さも備えていた。64分にFW14四之宮昂(2年)のスルーパスに後方から反応した11伊藤が自身2点目を決めると、69分には「相手は疲れているので、連続でドリブルで仕掛けていけ」と藤本賢二監督から指示を受けたFW24永野悠斗(1年)がピッチ上へ。  かくして彼の仕掛けにより三島のDFラインは下がらざるを得なくなり、延長戦でも防戦一方に。そして小松はついに96分「ここで打つしかないと思った」MF10村上蒼織(3年)がミドルシュートを決めついに勝ち越し。試合はこのまま3対2で終了。三島の健闘を小松が退け、9月19日の2回戦・宇和島東戦へと駒を進めた。 (文・写真=寺下友徳)

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