さんま“吉本を背負うのやめます”発言後にジャンポケ斉藤から涙の謝罪電話 励ましの言葉かけるも最後は…
お笑いタレント明石家さんま(69)が23日に放送されたフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。不同意性交等の疑いで書類送検されたお笑いトリオ「ジャングルポケット」斉藤慎二(42)について語った。 さんまは10月12日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で斉藤のことについて触れ、「吉本の方もいろいろ大変で」と切り出して「俺ね、分かったんです。吉本を背負いすぎてたんです。俺、吉本を背負うのをやめます。関係ないから」と唐突に宣言し「好きなやつが解雇になったから、俺は疲れてる」と本音などをこぼしていた。 この発言により放送後に週刊誌からの突撃取材を受けていたさんま。このことについて冒頭に陣内智則から触れられると、取材時の様子などを説明し、斉藤からも連絡があったことを明かした。 斉藤からは電話で「いろいろご迷惑をおかけしました」と泣きながら謝罪の言葉を伝えられたという。この涙ながらの謝罪電話にさんまは「頑張れよ」「生きろよ」と励ましの言葉をかけた。神妙な表情で話を聞いていた出演芸人たちだったが、さんまは「それで、すまんけど…あの『は~い!』って、くれるか?」とお願いしたことを明かして笑いを誘った。 笑いへの“貪欲な姿勢”にツッコミが入れられると、さんまは「本人は“ありがとうございます。ぜひ残してください”って言うてやな」と本人の許可はもらっていることを強調。また、「ぜひ残してください」と言われ「はい!」と答えたさんまに、斉藤からは「そんな言い方じゃないんです師匠。本当にすいません。『は~い!』でございます」と、その場で「教えてもうたんや」と伝授されたことをうれしそうに語った。