【日本ハム】吉田輝星が初ブルペン 直球主体で83球「今年はバシバシ押せて行けたら」
日本ハムの吉田輝星投手(20)が2日、初ブルペン入りした。ドラフト4位の新人捕手・古川を相手にカーブ、スライダー、フォークを交え83球。栗山監督も見守る中、徐々に力を入れた。「真っすぐをユニホームを着て確認したかった。今日投げてすごい感覚が良かったので。今年はバシバシ押せていけたら。最後の20球くらいの真っすぐは(力の)90%くらいは出ていた」と好感触を口にした。 一緒にブルペン入りしたドラフト1位の伊藤とは、早くも仲を深めている様子だ。初めて話したのはキャンプイン初日。伊藤が学生時代にYouTubeをやっていたことから「ちょっとしたユーチューバーいじりを(笑い)。『今日YouTube撮らないんすか?』みたいな」と輝星流コミュニケーション術で距離を縮めた。効果はあったようで「今日は練習メニュー分からないところを僕に聞いてくれました。ちょっと仲良くなってきました」とほほえんだ。
報知新聞社