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インターハイが中止、その時キャプテンは……バスケ強豪・東山高に聞く 休校中に部員の絆をつないだ動画

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新型コロナウイルスの影響で外出の自粛が多いなか、プロアマ問わず様々な人がSNSで動画を発信しています。京都府にある東山高校バスケットボール部もその一つです。「#ボールを繋げ」というハッシュタグを使って、部員が次の部員へとバスケットボールをパスしていく動画を発信しました。投稿したキャプテンの米須玲音さん(3年)と部員の中川泰志さん(3年)に、動画に込めた思いや現在の部活動について話を聞きました。(withnews編集部・戸塚光太郎) 【動画】自宅で、寮で、河川敷で……5万回以上再生、バスケの強豪・東山高が作った「#ボールを繋げ」動画

SNSで動画を発信

東山高校はウインターカップ、インターハイ(高校総体)といった全国大会に複数回出場しているバスケットボールの強豪校です。今年2月にあった近畿新人大会も制し、本来であれば次の大会に向けて汗を流しているはずでした。 しかし、新型コロナ感染拡大の影響を受け、学校自体が休校に。部員集まっての練習はできず、今はそれぞれが自宅や寮で自主トレに励んでいます。 そんな中、「#ボールを繋げ」のハッシュタグで東山高校も動画を作りました。このハッシュタグは、別々に撮影した動画が一つのボールでパスで繋がっているように見える映像で、プロアマ問わず、バスケをする人たちの間で広がっています。 企画したのは、3年生の村山陣さんです。TikTokで動画を見て「自分たちもやろう」と呼びかけ、自宅や寮、河川敷などの屋外でドリブルやボール回しをして、仲間にパスをつないでいく動画を制作しました。 Twitterで動画投稿をする際、米須さんはこんなコメントを付けました。 「今、コロナの影響で世界中が大変ことになっています。1人1人が色々なことに気を配り、お互いが健康的に暮らせるように皆さんで協力し、この時期を乗り越えて行きましょう」 動画はSNSで拡散され、多くの再生数を集めています。

インターハイが中止に

動画を通じて部員の絆を深めたり、自主練を続けたりして、夏の大会への準備をできる範囲で進めてきた東山高校。しかし、4月26日に高校総体の中止が発表されました。 「中止の発表を受けた日は寮にいました。自分にはどうしようも出来ないことですが、ショックが大きかったです」と米須さんは言います。実家に戻っていた中川さんはメールで大会の中止を知りました。 それでも、キャプテンとしてチームをまとめる立場の米須さんは「目指すものがなくなって困っていると思う、けれど、トレーニングを続けていつでも試合ができる状態にしよう」とチームメイトに語りました。

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