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決算書を突破口にして会社の実態を見抜くことが、会計の勉強

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ダイヤモンド・オンライン

 累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。 【この記事の画像を見る】 ● 「会計は実学」──使えないと意味がない  カノン 先生、はじめまして。川村カノンです。今日からよろしくお願いいたします。これは、父からのプレゼントです。  林教授 おぉ、これは2005年のロマネコンティ。ブルゴーニュの高級ワインで最高のヴィンテージだね。  カノン 先生のご著書『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』を読みました。私も由紀のような立派な社長になりたいです。  林教授 そうか、君も由紀と同じで一人娘だったね。いずれはお父さんの会社を継がねばならない。そのために会計を勉強したいのだね。  カノン 先生、冒頭からなんなのですが、会計って、やっぱり勉強しなければいけないものでしょうか?  林教授 おいおい、キミは随分ストレートな性格だね。君は会計についてどういう印象を持っているの?  カノン 正直、つまらないだろうなって思っていました。でも、先生の本を読んで、ちょっとだけなら勉強しても良いかな、って。  林教授 どうやら、君はしぶしぶボクに会いにきたようだね。  カノン わかりますか?  林教授 でも、ここに来たことで君の人生は間違いなく変わると思うよ。  カノン どう変わるのですか?  林教授 おそらく、君が今のまま社長になったら間違いなく会社をダメにするだろうね。だが、ボクのレクチャーを受ければ大社長になれる可能性がある。  カノン なぜ、そう断言できるのですか?  林教授 君が会計を誤解しているからだよ。おそらく、会計よりも英語のほうがずっと重要だと思ってる。数学は簿記よりも高等だと思っている。違うかな?  カノン そんなの当然と思いますけど……。

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