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ボーナスが減った、在宅勤務が認められない、コロナで転職意欲が高まった人たち

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サライ.jp

新型コロナウイルスの感染拡大によって、「業界や企業の先行きに不安を感じた」や「柔軟な働き方をしたい」などを理由に、転職意欲は高まっているようです。そこで、日経HRが2020年7月下旬から8月上旬にかけて、「ウィズコロナ時代の転職」に関する意識調査を実施し、735人から回答を得ました。あわせて在宅勤務についても調査をしております。どのように職への意識が変わったのか、早速見ていきましょう。

■転職意向の変化「非常に高まった」35%、「少し高まった」22%

コロナ禍を経験して転職意向について変化があったかを聞いたところ、「非常に高まった」が35%、「少し高まった」が22%で、約6割が転職に前向きになっています。一方、転職意欲が低下した人は「少し転職意向が低くなった」(5%)、「非常に転職意向が低くなった」(1%)というように1割にも達しませんでした。転職意向が高まった理由としては、現在の会社や業界の将来への不安や自社のコロナ対応への不満、柔軟な働き方を求める声などが多く挙がりました。 <転職意向変化の理由> 【高まった】 ・所属企業の業績が悪くなり、ボーナスも減ったから(27歳男性) ・今の会社では働き方は変わりそうにないため(37歳男性) ・会社が出社100%に戻し、在宅勤務やリモートワークの導入検討を停止したため(27歳女性) ・社員軽視の上層部判断が明らかになり、長く働けないと感じたため(26歳女性) ・自分を見つめ直すことで、よりやりたいことに時間を使いたいと思うようになったから(57歳男性) ・電話面談ができるから有効に時間を使える(40歳女性) ・人生観に影響を受けたから(42歳男性) ・元々働き方を変えたいと思っていたが、コロナ禍ですら変われない会社を見て、見切りをつける最後の一押しになった(34歳女性) 【低くなった】 ・転職希望の職種数が減ると予想されるため(41歳男性) ・求人が少なくなって、いい条件で転職するのは難しいと思うから(30歳女性) ・転職してすぐに在宅勤務となったら、その会社が期待するパフォーマンスを出せるか分からないため(56歳男性) *転職先選びの基準「給与・待遇」80%、「働きやすい制度(リモートワーク・在宅勤務など)」44% 転職先を選ぶ基準については、「給与・待遇」(80%)に続き、「働きやすい制度(リモートワーク・在宅勤務など)」(44%)が多くなりました。前回(2020年2月)の調査では、「働きやすい制度(リモートワーク、育休など)」は13%で8番目でした。選択可能数や選択肢に違いがありましたが、リモートワーク・在宅勤務を重視する人が大幅に増えていることが分かります。

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