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6割が「利用増えた」みんなのキャッシュレス事情、コロナ前後でどう変わった?

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LIMO

2019年10月の消費税増税と同時にスタートした、「キャッシュレス・消費者還元事業」が2020年6月末で終了となります。当初は東京オリンピック開催を控えて(※)訪日観光客の増加を想定していたことなども追い風となり、ちょっとした「キャッシュレスブーム」が起こりました。 ところが2020年に入ると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、国内外の経済活動が激変。ネットショッピングやデリバリーを利用する機会が増えるなど、私たちの消費スタイルにも大きな変化が出ています。全国で緊急事態宣言が解除された今後も、こうした傾向は続いていくと考えられます。 そこで、今回は”コロナ前後“でキャッシュレス決済に対する意識にどんな変化があったのか、といった意識調査の結果も交えながら、みんなのキャッシュレス事情についてみていきます。 (※)2020年5月26日現在、東京オリンピックは2021年の開催延期となることが決まっています。(COVID-19の感染拡大状況により、今後変更される可能性があります)

6割が「コロナでキャッシュレス決済利用増えた」

株式会社キュービックが、2020年5月1日~6日、キャッシュレス決済を利用している全国20~50代の男女200名を対象に行ったアンケート調査「コロナ禍でどう変わる? ! 最近のキャッシュレス事情」の結果では、59%の人が、“コロナ前”より“コロナ後”のほうが、「以前と比べキャッシュレス決済の利用は増えた」と答えています。以下、詳しくみていきましょう。  キャッシュレス決済、どんな場面で増えた?  「コロナ前後で、キャッシュレス決済のどのような利用が増えたか」(複数回答可)  ・1位 実店舗での日用品の買い物(スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど)・・・31%  ・2位 ネットでの日用品の買い物・・・25%  ・3位 飲食店の利用・・・16%  ・4位 交通費、旅行・・・10%  ・5位 宅配サービスの利用・・・7%  ・6位 動画配信サービス・・・6%  ・7位 教育関連(本、オンライン教材など)・・・5% 余暇や趣味の出費ではなく、「日用品」という生活に直結した買い物での利用が増えている点に特徴がありますね。  キャッシュレスにしようと思った理由は?  さらに、「これまで現金を使っていた場面で、キャッシュレスを利用する機会が増えた理由」には、以下のような回答が挙がっています。  ・お得に買い物ができる・・・26%  ・お金の管理がラク(家計簿アプリと連携など)・・・8%  ・現金を持ち歩かなくていい・・・22%*  ・お会計がスピーディー・・・21%*  ・現金のやり取りによる接触リスクを避けられる・・・14%*  ・現金で発生する手数料がかからない(ATM引き出しなど)・・・7%* *がついた「接触による感染リスクを避ける」ことに関連する4項目の合計は64%。衛生面からみたキャッシュレス決済のメリットに注目する人が多いのは、やはり、COVID-19の感染拡大による意識変化の表われとみてもよいかもしれません。

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