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柏木由紀 BiSHをプロデュース!?「邪道がいける人は、王道もいける!」

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TOKYO FM+

禁酒法の時代に、こっそりひそかに経営していたBAR「SPEAKEASY」。2020年の東京の街にも、そんなひそかなバーがありました。月曜から木曜の深夜1時にOPENする“ラジオのなかのBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。 各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。 5月19日(火)のお客様は、AKB48・柏木由紀さんとWACKのプロデューサー・渡辺淳之介さんです。

◆渡辺「歌詞を書くときは…」

柏木:私、音楽にめちゃくちゃ詳しいとかじゃないんですけど。やっぱり、曲がめちゃめちゃいいですよね。 渡辺:ありがとうございます。結構ロック調の曲が非常に多いんですけど。歌詞も僕が書いていまして。 柏木:え、そうなんですか!? めちゃめちゃすごい。 渡辺:そうなんですよ。そこだけ秋元さんに似ている。 柏木:確かに。“プロデュースで歌詞を書かれて”いて……えー、そうなんだ。歌詞は、どうやって書いてるのですか? 渡辺:大体、事務所で書くことが多いんですけど、集中できないと夜中に書くことが多いんですよ。それで、気分転換とか、いろんなことをしなきゃいけないので……これは言っていいのかわからないんですけど、結構解放感を持ってやりたいんですよね。なので、“パンツ1丁”でやっていたり……。 柏木:あんな素敵な曲をパンツ1丁で書いているんですか(笑)。 渡辺:そうですね(笑)。もちろん、ちゃんと着ているときもあるんですけど(笑)。

◆渡辺「AKB48は“王道”、僕たちは“邪道”」

柏木:私も13年ぐらいAKB48をやっているんですけど、もともと、すごいアイドルが好きで“アイドルをやりたい”と思ってAKB48に入ったので、アイドルの話には、アンテナをできるだけ広げたいと思ってやっているなかで、“WACK”っていう言葉とか、“BiSH”さん、“BiS”さんって、普通にアンテナを張ってなくても絶対に入ってくるのが、やっぱりすごいなと思って。 そして、今回一緒にお話をさせていただくということで、もう1回、歌を聴かせていただいたり、映像とかを観ていて……結構テレビでも“BiSH大好き芸人”とか、バラエティのドッキリのトリでBiSHさんが歌っているのを普通にテレビで観ていて、私的には、“うらやましいなぁ”“かっこいいなぁ”って思っちゃう(笑)。 アイドルって、普通は“可愛い”とか“応援したくなる”って思うじゃないですか。でも、(BiSHさんは、)“なんか、ついて行きたくなるなぁ”って。観ていて、“アイドルって、そこが大事だよなぁ”って気づかされたというか。 渡辺:言い方が悪いかもしれないですけど、僕たちは“邪道”、柏木さんたちが“王道”っていうなかで、可愛さとかひたむきさの部分で、僕たちは“勝てない”っていうことを実感していたんですよ。なので、“人を傷つけて”じゃないですけど。石を死ぬほど投げつけて振り向かせる、というか、「こっち向いてくれー!」って。そういうことでしか、僕たちが振り向いてもらえる手段が実はなくて、結構がむしゃらな時代だったというか。 柏木:あぁ。だからもう、まんまとですよ、本当に(笑)。世の中も、まんまとだと思いますよ。例えば、イベントとかミュージックビデオとかで、いろんなことをされているじゃないですか。それが、一種の“かっこいい”っていうのもちょっと浅い言葉なんですけど、それがスタイルになって、“これが正解なんだ”と、ファンの方が信じて形になっているのがすごいなぁ、って。 だから、私とかAKB48は、多分もう“邪道”には行けないんですよ。もし“行きたい”ってなったとしても、行けないんだろうなって。でも、邪道が1回、王道をやってみたとき、世間にも受け入れられるんじゃないかなって。 渡辺:えっ!? 受け入れられますかね(笑)。 柏木:いや、絶対。“あんなに尖ったことをやっていて、このタイミングで王道もできるんだ。かっこいい!”ってなると思うんですよね。逆に、いつか見てみたいなって。私なんかが言うのもあれですけど。 渡辺:そうしたら、1曲だけ……例えば、BiSHを柏木さんがプロデュースして、王道をやってみる、みたいな。 柏木:えぇーっ! 叩かれちゃう、叩かれちゃう……。でも、見てみたい! 最近、ファッション誌でも見かけたんですよ。結構ガーリーな衣装とかメイクをされていて、めちゃめちゃかわいいなって。だから、もう何でも行けるんですよ。邪道がいける人って、結局、王道もいけるんですよ。すごい悔しいなぁと思って、私。 渡辺:あぁ、ありがたいですね。 柏木:やってみたいというか、見てみたいなって。本当に、ただの1意見というか興味でしかないんですけど。 渡辺:それで言うと、多分ファンの方に怒られると思うんですけど、柏木さんの“本気邪道バージョン”っていうのも。 柏木:私、1回も邪道をやったことがなくて、やっぱり“邪道”の楽曲って、すごく入り込むことが必要じゃないですか。正直、自分が“王道”って言うのも変ですけど、王道って別に入り込まなくてもできるというか。 渡辺:えぇ、そうなんですか(笑)? 柏木:アイドルを演じているというよりかは、そんなに苦労なくやっていて。なので、全身全霊をささげた曲とか、身を削って表現する曲だと、ちょっと1歩引いちゃうというか。でも、“いつかやりたい”っていうのはあるんですよ。逆に30歳を超えてから、とか。やってみたいなというのはあるんですけどね。 渡辺:あれとかどうですか? 何にも考えなくていい方向みたいなので、“デスメタル”みたいな、こう、“ヴゥオオ!”っていうような感じは? 柏木:めちゃめちゃ新しい(笑)。 渡辺:逆に、すごくかわいく見えそうで、本気でやればやるほど、すごく際立ちそうな……すいません。本当に怒られそうですね。 柏木:いやいや。だから、お互い寄り添って、何かしたいですよね。おこがましいですが。 渡辺:そうですね。 (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」5月19日(火)放送より)

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