トゥヘル・チェルシーから初ゴール!南野拓実を英著名記者も絶賛「エレガントなフィニッシュ」
サウサンプトンFW南野拓実は、トゥヘル・チェルシーから初ゴールを奪った選手となった。 【ハイライト・ゴール動画】南野拓実、チェルシー相手に冷静な技ありフィニッシュ 20日に行われているプレミアリーグ第25節で、サウサンプトンはチェルシーと対戦。押し込まれる時間が続いていたサウサンプトンだったが、33分に先制に成功。南野がDFラインのギャップに走りこむと、レドモンドがスルーパス。日本代表FWは、完ぺきなファーストタッチから冷静に相手DFとGKを倒し、アウトサイドで流し込んだ。 1月の移籍市場最終日にサウサンプトンに加入した南野は、デビュー戦となったニューカッスル戦に続き、新天地で2ゴール目。『Opta』によると、プレミアリーグ最初の17試合で無得点だったが、過去5試合で3ゴールを奪っているようだ。 なお、チェルシーはトーマス・トゥヘル監督就任後、プレミアリーグではオウンゴールでの1失点のみしか喫していなかった(シェフィールド・ユナイテッド戦:リュディガーのオウンゴール)。そのため、南野はトゥヘル・チェルシー相手に初ゴールを奪った選手になっている(6試合:483分で初失点)。 イギリス著名記者ヘンリー・ウィンター氏はSNSで、南野のゴールについて「タイミング、タッチ、ダミー、落ち着き、エレガントなフィニッシュ、華麗なアシスト。ミナミノのゴールは素晴らしいね」と絶賛している。