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アメリカン航空の乗客数制限撤廃、米衛生専門家らが批判

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ロイター

[ワシントン/シカゴ 30日 ロイター] - 米国の公衆衛生の専門家は30日、アメリカン航空<AAL.O>などが乗客数の制限措置の撤廃に踏み切ったことについて、新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中で、間違ったメッセージを送るなどと批判した。 アメリカン航空は26日、新型コロナの感染拡大に伴い導入していた乗客数の制限措置を7月1日から撤廃すると発表。 ユナイテッド航空<UAL.O>も全座席を販売するとしている。両航空とも、満席となる場合は顧客に事前に通知し、予約変更を認めるとしている。 米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は、上院の公聴会で、航空会社の多くがなお(3列席の)中央席を空けていることを踏まえると、アメリカン航空の対応には「ひどく失望」したと表明。「正しいメッセージだとは思わない」と述べた。 レッドフィールド氏は、航空機や列車、バスを利用する際には「可能な限り」ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つとともに、マスクなどで「きちんと顔を覆う」よう促した。 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長も、同じ公聴会で、アメリカン航空の決定に懸念を示した。

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