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国鉄二俣線を引き継いだ天浜線(天竜浜名湖鉄道)|古き良き鉄道風景が残るローカル線の駅を巡る旅

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【天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅】

天竜川沿いに開けた二俣町にある天竜二俣駅。

天竜浜名湖鉄道の中核駅で、国鉄二俣線時代には機関区が置かれ、C58形蒸気機関車が配備されていた。

今も木造駅舎や転車台、扇形車庫が残り、まるでジオラマを見るような鉄道の小宇宙を形作っている。 **

【都田(みやこだ)駅】

天竜川と浜名湖の間に続く里山にある木造平屋の無人駅。 昭和レトロな雰囲気の駅舎を、フィンランドのライフスタイルを提唱する地元企業がリノベーションした。そんな個性的な駅の周囲にはぶどうや梨の果樹園がひろがり、駅舎はのどかな景観の一部になっている。 **

車両基地がある天竜二俣駅では毎日開催される「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」で国鉄時代の車庫や転車台を堪能できる。 列車は天竜川を渡り西に走る。 浜名湖佐久米駅で途中下車。戦後建築のモダンな駅舎内の喫茶店でコーヒーを味わいながら奥浜名湖の風景を楽しんだ。 このように駅に入居する店の数々も天浜線の魅力。1日フリーきっぷで駅巡りの旅に出てみることをおすすめしたい。 **

【浜名湖佐久米(はまなこさくめ)駅】

天竜浜名湖鉄道の西側エリアは浜名湖沿岸を走る。なかでも浜名湖佐久米は最も水辺に近い駅で、片面のホームだけの小さな駅。冬になるとユリカモメの群れがやってくることでも有名だ。家庭的な雰囲気の喫茶店がある。

『かとれあ』 営業時間:8時30分~19時 定休日:水曜、第3木曜 電話:053・526・1557

●旅人 杉サキ(サキはたつさき)行恭さん(カメラマン、フリーライター・66歳) ※この記事は『サライ』本誌2020年6月号より転載しました。今回の取材は3月に行っております。今回紹介しました「天竜浜名湖鉄道」ですが、5月9日現在、運行は通常通りのようです。しかし、駅の営業時間・日時が縮小されていますので、ご注意ください。また、鉄道歴史館は当面休館中です。

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