小学校でトップアスリートが授業 スポーツ庁のプロジェクト「アスリーチ」【徳島】
JRT四国放送
トップアスリートが体育の授業を行うスポーツ庁のプロジェクト「アスリーチ」が徳島県内でも実施され、徳島市の小学校では11日、フットサルを体験する授業が行われました。 「アスリーチ」はトップアスリートと触れ合うことで、子どもたちに夢に向かって挑戦することの大切さを身につけてもらおうと、スポーツ庁が実施しています。 11日は、徳島市の福島小学校をフットサルの元日本代表・監督木暮賢一郎さんが訪れました。 6年生76人が参加した体育の授業では、はじめに木暮さんが夢を持つことの大切さなどを話した後、児童は6、7人のグループに分かれてボール運びをするなどしてフットサルを体験しました。 (児童) 「夢をかなえるためには努力だけじゃなくて、好きなことを見つけるところから始まるということが大切だと思いました」 「アスリーチ」による授業は全国の学校で行われていて県内では、12月中に26の学校で実施を予定しています。