ピーチ、国内線1086便減便 1月末まで、関西-札幌など17路線
ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は12月26日、国内線の12月追加減便と2021年1月の減便を発表した。12月24日から1月31日までの期間中、関西-札幌(新千歳)線など17路線で1086便を減便する。 減便対象は、関西発着が札幌と釧路、仙台、成田、新潟、長崎、宮崎、鹿児島、奄美の9路線、成田発着が札幌と釧路、福岡、長崎、宮崎、鹿児島、奄美の7路線。このほか、仙台-札幌線も対象となる。関西-札幌線の場合、変更前は1日5-6往復だったが、同3-5往復に減便。同7往復を予定していた成田-札幌線は同2-4往復に減便する。 12月の運航便は3548便を計画。追加減便後の運航便数は2810便で、減便率は21%となる。1月は計画する3772便のうち2779便を運航し、減便率は26%となる。
Yusuke KOHASE