「必要としない」大谷翔平のドジャース、主力クラスとの再契約が"消滅"も!? 米メディア「スネルの加入で…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手を獲得し、投手陣の補強に成功した。しかし、ワールドシリーズで活躍をみせたウォーカー・ビューラー投手はフリーエージェント(FA)で移籍する可能性がある。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング かつてのビューラーは球界屈指の投手だったが、けがをしてからは調子を崩している。特に今季は16試合に先発して防御率5.38とキャリア最悪のシーズンを過ごした。しかし、今季のポストシーズンでは復活の兆しをみせている。 そこで、ビューラーの最適な移籍先にニューヨーク・メッツがあげられる。メッツのデビット・スターンズ編成本部長は今季、ルイス・セベリーノ投手とショーン・マネイア投手の再生に成功しており、ビューラーにも同じ期待が持てる。 ビューラーの去就についてモハメド氏は「スネルが加入したため、ドジャースはビューラーを必要としないかもしれない。また、大谷、タイラー・グラスノー投手、クレイトン・カーショウ投手もマウンドに戻ってくる予定だ。メッツはワールドシリーズ進出を目指す中で、ビューラーの復活したシーズンを見られるだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部