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日本サッカー界期待のニュージェネレーション【前編】 ~黄金世代とプラチナ世代、 そして21世紀を彩る“久保世代”~

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高校サッカードットコム

不思議なくらい将来性豊かなタレントが数多く出現する“年度”というのがある。  日本サッカー界の偉業のひとつといえば、1999年のワールドユース(現・U-20ワールドカップ)での準優勝だ。情熱にあふれるフィリップ・トルシエ監督に率いられた日本の若武者たちは、はるかナイジェリアの地で、歴史を塗り替えてみせた。  そのコアメンバーが小野伸二、高原直泰、稲本潤一、遠藤保仁、小笠原満男、中田浩二、本山雅志といった“79年組”だ(GKの榎本達也やFWの永井雄一郎など、1学年上となる79年の早生まれ選手もいた)。 “黄金世代”と称される彼らはのちに日本代表に名を連ね、日本サッカー界の一大勢力として牽引していく。現在、不惑の40歳をこえる年代になってきたが、いまだに現役を続ける選手もいる。日本サッカー界屈指のサッカー好きの集まりといっても過言ではないだろう。 そして、“黄金世代”に勝るとも劣らないのが“プラチナ世代”だ。  U-13を対象とした05年の第1回世界幼少年サッカー大会で優勝を飾った、いわゆる“92年組”だが、09年のU-17ワールドカップではネイマールを擁するブラジルとグループリーグで対決。最終的に2-3で惜敗するものの、確かなインパクトを残している。 当時のU-17代表メンバーが宇佐美貴史、柴崎岳、杉本健勇、小川慶治朗、宮市亮といった面々だ。そこから9年後に行われた18年のロシアワールドカップでは宇佐美や柴崎をはじめ、昌子源、遠藤航、大島僚太、武藤嘉紀といった“プラチナ世代”が日本代表メンバーとしてベスト16進出に貢献した。  黄金世代とプラチナ世代のほぼ中間に位置する“86年組”もまた優れた人材を多数輩出している年度だ。  しかしながら、03年のU-17ワールドカップには出場していない。05年のU-20ワールドカップでは“86年組”の1学年上がメインだったこともあって、そこにメンバー入りしたのは本田圭佑、家長昭博、西川周作ら数名に過ぎなかった。

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