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3話は絶対見て!アニメ『ガン×ソード』 描写が難しいシーンに果敢にチャレンジ

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マグミクス

3話は見て!絶対見て!

 2005年に放送された痛快娯楽復讐劇『ガン×ソード』が2020年9月19日(土)から20日(日)にかけて、「ニコニコ生放送」で全話一挙無料放送されます。復讐に取りつかれた男「ヴァン」がヨロイと呼ばれる巨大ロボット「ダン・オブ・サーズデイ」を駆使して繰り広げる戦いと、ヴァンを取り巻く超個性派ぞろいのキャラクターたちの織り成す群像劇は、谷口悟朗監督の個性あふれる演出もあいまって、高い評価を得ていました。放送当時、友人に勧められていきなり3話を見せられてドはまりした経験を持つライターの早川清一朗さんが、15年前を回想します。 【動画】仕掛けが?『ガン×ソード』OP映像を見る  * * * 「俺たちに、任せろ」 『ガン×ソード』全26話のなかでも、珠玉のエピソードと言えるのが「ep.III 勇者は再び」だと筆者は確信しています。主人公のヴァンと兄を探すヒロインのウェンディが立ち寄った先で出会った、歳をとり、酔っぱらって警察のお世話になるようなかつての勇者たちが、既に亡くなった、チームの紅一点が残した飲み屋を守るために、再び立ち上がるストーリーは鮮烈かつ強烈です。彼らの使うヨロイ「エルドラIV」の出撃・合体シーンは往年の合体ロボットアニメや勇者シリーズをオマージュしており、一目見ただけで「あ、こういうの大好きな人たちが全力出したな!」と感じること請け合いです。  とはいえ久々の戦いの上、酒の飲みすぎや機体のエネルギー不足で苦戦を余儀なくされますが、最後はヴァンの助けを借りて五体合体を果たし、「エルドラV」として戦い見事に敵を撃破します。しかも倒した相手を味方に引き入れ、「エルドラV」を「エルドラソウル」に改装してヴァンの助太刀に現れます。このとき、戦いに臨む彼らの前口上は、正義の戦いに身を捧げてきた勇者としての貫禄に満ちあふれたもので、このセリフを聞くためだけに『ガン×ソード』を見ても、決して惜しくはない価値があります。巨大な変形合体ロボットや勇者シリーズといった日本を代表するロボットアニメに、ひとつの決着をつける名キャラクターたちです。

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