Sansan、営業DXサービス「Sansan」に600万件の拠点情報を搭載し新機能を実装
Sansanは11月28日、営業DXサービス「Sansan」に600万件の拠点情報を搭載し、新機能「拠点情報ダウンロード」を実装したと発表した。 同機能では、拠点名や業種、住所などで絞り込み、リストを作成できる。リストはCSV形式でダウンロード可能で、外部システムとも連携できるという。これにより営業戦略の立案やターゲットリストの作成が効率化される。 従来、企業が営業リストを作成する際には多大な工数と費用がかかっていた。本機能は、Sansanの600万件の企業・拠点情報を活用することで、精度の高いリスト作成を容易にする。特に地域ごとの潜在顧客特定や営業拠点の検討に役立つとしている。 さらに、名刺情報との連携を強化し、ターゲット企業との接点を活かす機能拡充を予定しているという。