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沖縄米軍で大規模クラスターか 60人超の情報 知事「衝撃」2基地の閉鎖を要求

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沖縄タイムス

 沖縄県の玉城デニー知事は11日午後、県内の米軍基地で多数の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。米軍の意向で「正確な感染者数は発表できないが、数十人と報告を受けている」と明かした。関係者によると60人以上の感染者が出ており、大規模なクラスターが発生している可能性がある。玉城知事は「報告内容に衝撃を受けた。短期間で多数発生していることは極めて遺憾。感染防止対策に強い疑念を抱かざるを得ない」と米軍の対応を強く批判した。 【写真】米軍がコロナ隔離で沖縄のリゾートホテル貸し切り

 その上で、謝花喜一郎副知事から、多数の感染者が出ている普天間飛行場とキャンプ・ハンセンの閉鎖、米国から沖縄への移動を禁止すること、基地内の感染防止対策を最高レベルに引き上げるよう要請したことを明らかにした。「かなり強い要請だ」と語った。

 また、知事自ら11日中に電話で、在沖米軍のトップ四軍調整監に対し、(1)感染者数の公表感染拡大防止の徹底(2)米軍と県の会議の場の設置―を11日中に強く申し入れたいと考えている、と語った。

 沖縄県は10日、米軍に対し、少なくとも感染者数の公表など、県民の不安を解決するために、詳細な情報の提供を求めていた。県議会も同日、情報を公表しない米軍に抗議する決議を全会一致で可決している。

 県内の米軍関係者では、3月に米軍嘉手納基地関係者3人、7月2日にうるま市のキャンプ・マクトリアスに住む米海兵隊員の家族1人、8日に宜野湾市の普天間飛行場に所属する海兵隊の軍属ら5人、9日に普天間で1人、キャンプ・ハンセンで複数の海兵隊関係者、10日にハンセンで複数の海兵隊関係者の感染が確認されている。

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