#ババババンビの小鳥遊るいが明かす「私が“アイドルオタク”になった原点」
ゼロイチファミリアのアイドルグループ、#ババババンビの白色担当、小鳥遊(たかなし)るい。3月に大学を卒業後、上京してアイドル活動をスタートし、活躍の場を広げている。また、ガチのアイドルオタクを公言しており、大学時代は週末に“遠征”してアイドルを追っかけていたとか…。そんな彼女が、アイドルに目覚めたきっかけとは?(前後編の前編) 【写真】小鳥遊るい“清楚”&可愛さ大渋滞のピュアビキニ&制服姿 ――いつ頃から芸能界に興味を持ち始めたんですか? 小鳥遊 昔からアイドルへの憧れは強くて、引っ込み思案なんですけど、目立ちたがり屋だったんです。人見知りで、初対面の人とは全然喋れないのに、劇とかがあると「やりたい」と自分から手を挙げる、みたいな。だから身内の中だけだと目立ちたいタイプ(笑)。だから憧れはあるけど、行動には移せませんでした。 ――歌やダンスの経験はあったんですか? 小鳥遊 全然なかったです。ものすごく運動音痴で、踊りも本当に下手なんですよ。なのでダンスに関しては#ババババンビに入ってからですね。 ――アイドルを好きになったのはいつぐらいからですか? 小鳥遊 最初はミニモニ。さんですね。幼稚園のときにツアーで地元の三重にミニモニ。さんが来てくださって、たぶん私が好きなのを母が知っていて連れて行ってくれました。当時は推しという概念がなかったので、メンバー全員が好きでした。 ――それから定期的にアイドルをチェックしていたんですか? 小鳥遊 そうですね。小学生のときにAKB48さんにハマって、その後、ももクロさんも好きになって。王道は一通り通っていますね。歌って踊る女の子はみんな好きぐらいの勢いだったので、アイドルという職業を選んでいる時点で好きになっちゃうんですよ(笑)。ただ、すごく田舎だったので、ほぼツアーはスルーされるんですよね。実際にライブを観に行くようになったのは大学生になってからです。 ――AKB48で推しはいたんですか? 小鳥遊 たかみな(高橋みなみ)さんです。私は真面目で、すごく頑張っているアイドルが好きなんです。絶対に自分にはできない職業だと思っていたので、自分ができないことを一生懸命やっている姿に惹かれるタイプでした。