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9月26日、27日の2歳戦勝ち馬をチェック…ジャンカルドはどんな状況下でも確実に力を出せそうなタイプ

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スポーツ報知

 9月27日・中山5Rの芝2000メートルを勝ったジャンカルドは、ハービンジャー産駒で、交流G1・4勝、ゴドルフィンマイル優勝のユートピア(父フォーティナイナー)が出た牝系出身。スタートであおったが、横山武史騎手のリードで長い脚を使っての差し切り。どんな状況下でも確実に力を出せそうなタイプだ。能力指数IDMは43を記録した。 【データで見る】ジャンカルドの血統、戦績  9月26日の中京5Rの芝1400メートルで初陣Vを決めたピクシーナイトはモーリス産駒の大型馬。母系は短距離志向だが、レースぶりに幅があり、距離の融通は利きそう。 【9月26日・中山5R、2歳新馬、芝1600メートル、稍重馬場=16頭立て】 ◆シゲルオテンバ(牝、美浦・松山将樹厩舎、父ロードカナロア、母ファビュラスセンス、母の父グラスワンダー)430キロ、生産牧場=社台ファーム 【血統】一族には07年シンガポール航空国際C・G1を制したシャドウゲイトなどがいる。 【レースVTR】道中は逃げたセイウンスノーがハイペース(1000メートル57秒8)で飛ばして、よどみない流れとなった。中団で追っつけながら運び、4角9番手から直線で外に持ち出すと、坂下でエンジンがかかり、ゴール前で一気に差し切った。勝ち時計1分36秒1。 【IDM】42 【コメント】三浦皇成騎手「体はまだ小さい馬で、厩舎がソフトにいい感じに仕上げてくれた。力の要する馬場もペースも向いてないが、最後の1ハロンがはまった」 【将来性】★★★  ※小柄ながら道悪を気にしない勝負根性、切れ味はさすが。条件不問のタイプでコンスタントに走ってくれそう。 【9月26日・中京5R、2歳新馬、芝1400メートル、良馬場=11頭立て】 ◆ピクシーナイト(牡、栗東・音無秀孝厩舎、父モーリス、母ピクシーホロウ、母の父キングヘイロー)528キロ、生産牧場=ノーザンファーム 【血統】キングヘイロー、サクバクシンオー、オジジアンが織り込まれたスピード母系。母も初戦勝ち。 【レースVTR】前半600メートルが36秒2というスローペースの中、中団から追走。直線で外へ持ち出すと、好位から抜け出したエアシュラブを目標に福永の左ステッキで加速し、最後はねじ伏せるように半馬身だけ前に出た。勝ち時計1分23秒4。 【IDM】35 【コメント】福永祐一騎手「とても背中のいい馬。ただ、ちょっと太かったですね。最後まで動き切れない中でも勝つあたりがポテンシャルの高さだと思います。スピードがあるし、素直な馬。先々まで楽しみです」 【将来性】★★★  ※追い切りで遅れたことはなく、上り3ハロン最速34秒6の脚で伸びた勝ちっぷり。音無調教師が「まだ太かった。距離はマイルまではこなせると思います」とジャッジしたように距離の融通は利きそう。 【9月27日・中山5R、2歳新馬、芝2000メートル、稍重=15頭立て】 ◆ジャンカルド(牡、美浦・武井亮厩舎、父ハービンジャー、母クッカーニャ、母の父フジキセキ)476キロ、生産牧場=ノーザンファーム 【血統】交流G1・4勝、ゴドルフィンマイル優勝のユートピア(父フォーティナイナー)が出た牝系。母は芝5勝馬。 【レースVTR】あおり気味のスタートだったが、すぐに持ち直して中団から運んだ。3、4コーナーで仕掛けると、直線では2着のルーパステソーに1馬身1/4差。勝ち時計2分6秒1。 【IDM】43 【コメント】横山武史騎手「調教の段階では緩くて、使いつつ良化していくタイプかと思っていたが、3、4コーナーで動いていった時も、スッと反応できた。現状でこのパフォーマンスができたのはいいと思います。見た目以上に内容が良かった」 【将来性】★★★★ ※今後も2000メートル以上の中距離が主戦場になりそう。母系がパワー志向で道悪、力を要する馬場にアドバンテージがある。 【9月27日・中京5R、2歳新馬、芝2000メートル、良馬場=10頭立て】 ◆ノースブリッジ(牡、美浦・奥村武厩舎、父モーリス、母アメージングムーン、母の父アドマイヤムーン)468キロ、生産牧場=村田牧場 【血統】祖母ビッグテンビー(父テンビー)は、スプリンターズS、高松宮記念優勝のローレルゲレイロの母。 【レースVTR】スタートから楽に先手を奪うと、前半1000メートルが63秒4のマイペースに落としての逃げ。4コーナーでは各馬が早めに詰め寄ってきたが、直線半ばで二の脚を使うように後続を突き放し、最後は1馬身半差をつけた。勝ち時計2分2秒6。 【IDM】39 【コメント】武豊騎手「まだ走りは幼いけど、直線で追ってから、もう一度脚を使っているように素質はありそうですね」 【将来性】★★★  ※本来は6月の東京でデビュー予定も、万全を期して秋を目指し、初戦V。モーリス×シーザリオの良血馬ルペルカーリアを下したが、今後も大物食いのイメージか。 ※IDMとは…InDex Memoryの略称。JRDB社が開発した能力指数。馬場差やペース補正、それに出遅れ、レース中の不利、コースロス、馬場の悪い所を通ったなど記憶要素を元に算出。今年のダービー馬コントレイルのデビュー戦の指数は35、オークス馬デアリングタクトは39だった。

報知新聞社

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