「黄金の定食」のオンライン会見が開催された

なにわ男子・大橋和也、シソンヌ・長谷川忍、佐久間宣行プロデューサーが、1月16日(日)スタートのグルメ番組「黄金の定食」(毎週日曜深夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)の制作発表会見に登場。同番組は、町の定食屋や知る人ぞ知る名店を訪れ、悩みに悩み抜いて選んだ定食をひたすら食べまくる。 【写真を見る】夢がかなった瞬間！なにわ男子のデビュー発表の裏側に迫る 「どうも～！なにわ男子のリーダー！プリン食べ過ぎておしりプリンプリン！大橋和也です」と、リモート取材ながらも元気に挨拶した大橋。すると長谷川も「どうも～！シソンヌ長谷川です！イクラ食べ過ぎて痛風でイタイイタイ！…ちょ、すみません。一応なにか、と思って」と、大橋の勢いに戸惑いつつ応戦した。 長谷川は大橋について「はちきれんばかりの笑顔は、現場も明るくなるし、疲れた大人たちが笑顔になる。あと挨拶の声が大きい点も見習いたい。かわいらしくて天然で、(なにわ男子の中で)一番リーダーっぽくないと思っていたのに、収録ではしっかりしたコメントをしていて、リーダー感がありました」と話す。そして大橋は、「長谷川さんは、僕の発言を全部ひろってくれて面白くしてくださる。初収録後は、一緒に買い物に行って靴下を買いました」とにっこり。 すっかり打ち解けた様子で楽しげな二人。そんな二人の起用理由について佐久間Pは、「大橋くんは、なにわ男子のYouTubeチャンネルとか色々見て、めちゃくちゃ食べるのが好きで、おごりがいがあるキャラクター、うまそうにご飯を食べる姿が、企画にぴったりだなと思いました。昔、僕がプロデューサーだった『トーキョーライブ24時』では(博多)大吉さん、『リトルトーキョーライブ』では麒麟・川島(明)さんに、ジャニーズタレントさんとお仕事していただいたんですね。長谷川くんは、大吉さん・川島さんを継いで、ジャニーズと良いコンビになれそうだなと考えました」と語った。 今回初めて、バラエティー番組に単独レギュラー出演となる大橋は「グルメ＝僕と考えてくださったのがうれしい。喋りが上手じゃないですが頑張ります。事務所の方たちは、僕一人で出ることを心配していました(笑)。まだまだバラエティ―を模索しながらですが、勉強しつつ楽しい番組にしたいです」と意気込んだ。 YouTube動画をはじめ、なにわ男子の過去の出演番組なども「とにかくほとんど見た」と言う佐久間Pは、「どんなときも心が折れないのがすごい。テンション低いときがほぼないし、楽しそう。この仕事が好きなんだと伝わってくる」と大橋の魅力を述べた。そして「僕がずっとなにわ男子の映像を見ていた影響で、妻がファンクラブに入りました」と告白。「ありがとうございます！僕のファンということですよね？」とワクワクした表情で尋ねる大橋だったが、佐久間Pの奥様は道枝駿佑のファンとのこと。「おーい！みっちーかーい！なんでやねん！」と盛大にツッコミながらも「でもなにわ男子を応援してくださってうれしいです」と笑顔を見せた。 番組について佐久間Pは「二人が食べるところは食レポというより、“ライブ”っぽくするため、グルメ番組ではあまり使わないカメラを使って、たっぷり食べているところを見せる編集にしています。変わった構成だけど、確実に翌日食べたくなる番組になりました」と紹介。 最後に大橋は「僕も長谷川さんも最初結構食レポしていたら、『全然喋んなくていいよ』って佐久間さんから言われました(笑)。斬新な番組ですけど、見ていて楽しいとか、この店食べに行こうとか思っていただけたら。ぜひご覧ください！」とアピールした。