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北海道 発達する低気圧で風雨強まる 既に30m/s超の暴風を観測

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今日8月7日(金)は、台風4号から変わった低気圧が再発達しながら北海道に接近中で、既に奥尻空港では最大瞬間風速31.9m/sを観測しました。暴風や大雨に警戒してください。 また、東北地方でも前線の影響で明後日にかけて大雨に警戒が必要です。

奥尻島で31.9m/s観測 礼文島では非常に激しい雨

7日(金)3時現在、台風4号から変わった温帯低気圧が北海道の西にあり、中心気圧は984hPaと急速に再発達しています。 この影響で北海道内で風が強まっていて、7時までに北海道奥尻町の米岡(奥尻空港)では31.9m/sの最大瞬間風速を観測しました。 また、低気圧に伴う活発な雨雲が宗谷地方にかかっていて、北海道礼文町の礼文では1時間に50.5mmの非常に激しい雨を観測しています。 宗谷地方には土砂災害警戒情報の出ているところがあり、崖や沢の近くなど土砂災害の発生しやすい地区では土砂災害にも警戒が必要です。

昼すぎにかけ大雨に、その後も強まる風に警戒

低気圧はこの先、急発達を続けながら北海道の北を進む見込みです。低気圧周辺の雨雲がかかる道北を中心に、昼すぎにかけて1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。 また、全道的にその後も風がさらに強まり、広い範囲で平均10~15m/sの風が予想されています。沿岸部では瞬間的に30m/sを超えるような暴風となるおそれがありますので、鉄道など交通機関の乱れや飛来物、停電などに対し警戒が必要です。

東北は9日(日)にかけて200mm以上の大雨のおそれ

東北地方では明後日9日(日)にかけて前線が停滞します。暖かく湿った空気が流れ込み、断続的に激しい雨の降る見込みです。9日(日)夜までの総雨量は、多い所で200mmを超え、局地的には300mm以上に達する可能性もあります。 7月末に山形県・最上川が氾濫した時に匹敵するような大雨となり、大きな災害につながるおそれがありますので、早めの警戒が必要です。大雨のエリアやタイミングの予想は変化する可能性がありますので、必ず最新の情報をご確認ください。

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