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免疫機能の強化には「睡眠」が不可欠! 専門家が教える新型コロナ感染予防対策

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ハーパーズ バザー・オンライン

新型コロナウイルス感染症に支配されている現在、感染から身を護るために自分ができることをしたいと思うのは自然なことだ。サセックス大学の免疫学講師で、『Immunity: The Science Of Staying Well』の著者ジェナ・マッチオチ(Jenna Maccioch)博士は、なぜ人々が身を護るためにはどんなことでもしたいと思うのか理解している。 【写真】「新型コロナウイルス」の感染予防対策!セレブたちの「自主隔離」ライフを拝見 「みんな、必死なのです」と、『Women’s Health』誌のポッドキャスト『Going for Good』で語る彼女。「不確実なことが非常に多くあるのが今です。結局はコントロールできない状況下なのだけれど、コントロールできると思わせてくれるものに人々がしがみつくのはまったく理解できることです」

免疫機能が強ければCOVID-19に抵抗できる?

新型コロナウイルスによって引き起こされる病気COVID-19は、あまりにも大規模で、また新型であるため、現在開発中のワクチンが実用化されるまでは、何かひとつのアクションで撃退できるものではない、というのが、彼女からのメッセージだ。 「免疫機能は体内でもっとも複雑な機能です」と、マッチオチ博士。「二元的な“オン・オフ”スイッチではなく、多くの一連のスイッチが入ったり切れたりして、落ち着かせ、コントロールして、感染によって受けたダメージを解消するものと考えてください」 とは言え、免疫機能強化に役立てるよう、現実的にできることはある。マッチオチ博士のオススメNo.1は、睡眠だ。

免疫機能強化に、なぜ睡眠が不可欠なのか?

「睡眠は免疫の基盤です。免疫機能が最適に働くようにする計測が眠っている間にたくさん起こっているからです」と、マッチオチ博士は説明する。 休息していて誰とも接触しない時間は、免疫機能が癒され、修復されて、翌朝起きて元気に活動する時に否応無く直面するチャレンジに対する準備をする。 家の外でのアクティビティがソーシャルディスタンシングを維持した上で公園をジョギングするだけだとしても、睡眠中よりはずっと多くの細菌と接触することになる。だから、上質の睡眠を十分にとらないと、基本的には防御するために体を癒し回復させることが期待されるのに、そのための資源を奪ってしまうことになる。疲れたとか無気力な感じがしたら、体が送っているサインに耳を傾けよう。 「免疫機能が働いているのです」と、マッチオチ博士。「感染と闘っている時は、免疫機能が特定の化学物質を生成して脳に働きかけ、行動を変えて回復に最善の機会を与えるよう指示するのです」

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