中山美穂さんに「ほんと、何してくれてんだよ」親友芸人が最後の対面 「目の前にいるのに...」
お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃいさんが2024年12月10日にブログで、6日に死去した歌手で俳優の中山美穂さん宅を訪れ、最後の対面を果たしたことを報告した。 【画像】中山美穂さんの親友芸人・じゃいさんのトリオ「インスタントジョンソン」 じゃいさんは中山さんと親交があり、9月26日放送のバラエティー番組「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP」(フジテレビ系)では、中山さんが「一番心を許せる存在」として共演した。 ■「いつもの寝ている姿と変わらない様だった」 じゃいさんは中山さんの家の前に報道陣が集まる中、気付かれないように建物に入ったという。 じゃいさんは震える声で「ほんと、何してくれてんだよ」と声をかけたといい、ベッドに横たわる中山さんの様子を「今にも起きてきて『ちょっと、あんたたち何してんの?』と言いそうなくらい、いつもの寝ている姿と変わらない様だった」と明かした。 「泣いているし、目の前にいるのに、やっぱり受け入れられずにいる。脳がバグってるようだ」と心境を伝えた。 続けて、「この部屋には何回来ただろう?」といい、「飲みに行った後にこの部屋でまったり話すこともあった。鍋パーティーをしたこともあった。忘年会もした。夜中に酔っ払いながら『お酒買ってきて』と呼び出されたこともあった」と振り返る。 「この部屋に来るのはこれが最後になるだろう」としつつ、「『美穂ちゃん、バイバイ、またね』と手を振って部屋を出た」と締めくくった。