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初「オンライン診療」体験記 東京に居ながら北陸の病院にワープ

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日経クロストレンド

 新型コロナウイルスの影響で、注目が高まっているのが「オンライン診療」だ。だが実際に利用したことがある人は少ないだろう。初診となるとさらにハードルが高い。使い勝手を知るべく、筆者は謎の発疹を診てもらうため、都内から北陸の医師に初診を依頼。身をもって体験した一部始終はいかに? 【関連画像】実際に筆者に郵送されてきた診療明細書。通信費は自費になっている  オンライン診療が限定的ながらも解禁された。感染症の拡大防止を目的とした時限的なものであるが、画期的な変化だ。とはいえ医療行為であるため、食レポや最新ガジェット利用と違って、むやみやたらと体験できるものではない。  ところがゴールデンウイーク前半、私の体に謎の発疹が発生。これが5日たっても10日たっても、悶絶(もんぜつ)するほど痛がゆい。これは好機と、オンライン初診を体験した。  オンライン診療の代表的なアプリを検索してみると、中には初診対応をしていないものもある。「初診対応」を行っている病院の一覧が公開されていたアプリをインストールし、ユーザー登録。保険証の撮影をすることを除けば、普通のウェブサービスと変わらない。  今回の症状は腹部の発疹なので皮膚科を選択する。近所の皮膚科の名前も見られるが再診のみで初診は受け付けていなかった。そのため、エリアを広げてみると北陸の皮膚科が初診対応をしている。筆者は都内なのだが、せっかくオンライン診療でもあるし北陸の医院にお願いしてみることにした。  予約画面では30分刻みの時間枠が示され、選択できる。予約枠の満空については示されていないが、予約システムとの連動がなされていないのか、あるいは満員の時間帯がたまたまなかっただけなのかは分からない。  それ以外に、アプリからの質問に回答する形で、事前の問診が行われる。症状や症状が出ている部位について診療科目に応じた選択肢が示されて、その中から該当するものを選ぶ。症状が始まった時期も多肢選択だ。自由回答欄には「腹周り右半身に複数箇所発疹群があり痛がゆいです。症状は5/1からです」と回答。  すると、無事に「翌日15時」からの予約が取れ、担当医師の名前が告げられる。アプリからカメラやマイクへアクセスできるようにした上で、予約時間の5分前までに待機しておくようにとの指示が表示された。

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