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戎橋筋商店街にコロナ撃退バナー 今宮高校書画部が直筆で制作

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 「あんたらげきたいしたるねん 覚悟しときや」――新型コロナウイルス撃退を誓うバナーが現在、戎橋筋商店街に掲出されている。(なんば経済新聞) 【写真】バナーを制作した今宮高校書画部  同商店街と府立今宮高校(大阪市浪速区戎町2)の書画部が企画し制作。同校はこれまでも「母の日」や「父の日」などの行事の際に、戎橋筋商店街のバナー制作に携わってきた。これまでは手書きで制作したものを拡大印刷したバナーを掲出していたが、部活動のイベントが新型コロナウイルスの影響で中止になり、パフォーマンスの場が少なくなっていたことから「直筆で制作したい」という生徒の声を聞き、今回初めて直筆バナーを掲出したという。  「元気」が同商店街のテーマであることを受け、完成したのが冒頭の文言。新型コロナウイルスを「あんたら」とし、朱色で書かれた文字だけ読むと「げんき」という言葉が浮かび上がる。書画部部長の竹川優衣さんは「商店街のテーマに合わせて『げんき』という文字が入る文章をみんなで考えて制作した。(直筆で書けることを聞いたときは)うれしい部分もあり、2年生は今年1回、1年生は初めて太筆で書いたので不安な部分もあった」と振り返った。完成した作品について「久しぶりだったがよくできたと思う。コロナに負けずに頑張ろうという思いを込めて書いた」と話した。  書画部顧問の増井悠航さんは「生徒たちにとっても今回のコロナによる影響は大きく、活動の場が無くなるなど気の毒な状況にあったが、その逆境を上手く力に変えてくれたように感じた。私自身も今回の活動を通して、戎橋筋商店街の皆さまや生徒たちの前向きさからエネルギーをもらった」と話す。  戎橋筋商店街は今月から、過去に好評だったまち歩きイベントを再開。10月以降もウィズコロナスタイルの体験博などの開催を予定している。  掲出は今月21日まで。

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