【大画面HDも、ワンセグも】カロッツェリア・楽ナビ 14モデル、新発売へ 9インチのHDMI入出力搭載モデルも
楽ナビがモデルチェンジ 高画質モデル拡充
パイオニアが、カーナビの中核モデル「楽ナビ」の新モデルを発表した。「HDパネル」搭載タイプ12機種と、ワンセグ・タイプ2機種が登場している。 新モデルは、映像の伝送経路をフル・デジタル化。高精細な地図表示、美しい映像を実現する「HDパネル」搭載の高画質モデルを拡充した形だ。 「高画質モデル」と分類される新型では、新たに9V型大画面のHDMI入出力搭載モデル、また、BluetoothやUSBなどのデジタル・メディアに特化したエントリーモデルが加わり、画面サイズ・対応メディアが異なるナビ選びができるようになった。 HD解像度に対応したHDMI入出力搭載モデルは、スマホやストリーミングメディア・プレーヤーなどのさまざまな機器と接続し、多彩なコンテンツを高画質で視聴可能。 同時発表の車載用Wi-Fiルーター(別売り)を使えば、パケットを気にすることなく、動画配信サービスなどのコンテンツを存分に楽しめるのは魅力的だ。 また、同じく同時発表された2カメラ式の新ドライブレコーダー「VREC-DS800DC」(別売り)をHDMI接続することで、楽ナビと連携できる機能に対応。 録画した映像をカーナビの高画質な画面で確認できる。 ナビ機能では、制限速度超過時に、段階的に音・メッセージ表示で通知する「速度超過防止警告」、高速道路のSA/PA/IC/ジャンクションで逆走を検知した際に音声・画面表示で通知する「逆走警告」など、安心・安全の機能も搭載した。
ワンセグ・モデルも発表
ワンセグ・モデルの新型は、7V型ワイド(200mm)と7V型(180mm)の2モデルが登場。 見やすい地図表示や、正確な位置を表示する高い自車位置精度など、高性能なナビ機能を搭載。独自のプローブデータを活用したスマートループ渋滞情報や、VICS WIDEに対応し、早く着くルートの提案が可能。 また、ワンセグTVに加えて、DVD/CD/SD/USBなど幅広いメディア再生に対応。「タイムアライメント」や「13バンドグラフィック・イコライザー」など音響調整機能も搭載した。 ドライブレコーダーは、同時発表の2カメラ式ユニット「VREC-DS800DC」にも対応する。