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無印やユニクロも参入で「マスクバブル」は完全に終焉迎える

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NEWS ポストセブン

 また、興和やアイリスオーヤマ、シャープなどの大手企業も何千万枚規模でのマスク増産を発表していましたので、マスクの供給が早晩需要に追いつくことは明白でした。

 例えば、3月5日に興和は「ガーゼマスクを3月に1500万枚規模、4月には5000万枚規模で生産する」ことを発表しています。社名に馴染みのない方もおられるようですが、カタカナで「コーワ」と表記すれば、『コルゲンコーワ』をはじめ、医薬品で著名の会社とピンと来る人も多いのではないでしょうか。もともと、同社は繊維関係の商社でブランドビジネスなども手掛けていますし、興和紡という紡績も持っていますから、繊維に強い会社なのです。

 当然、興和のマスク生産体制は5月以降も続いていましたから、待っていればマスク不足は緩和されることは目に見えていたのです。

 アパレル業界でいえば、青山商事やAOKIといった紳士服ブランドも機能性マスクを発売しています。青山商事は細菌の増殖を抑制する鉄イオンを配合したハイブリッド触媒「ティオティオ(TioTio)プレミアム加工」を施した生地による布マスク。AOKIは外層に撥水加工、中・内層に抗菌加工を施した素材を使用した3層構造のマスクを生産しています。

 さらに無印良品も綿製マスクを6月上旬から順次発売すると発表しており、2枚組で999円(税込み)という価格です。

 そして、いまや国民ブランドと言っても過言ではないユニクロまでマスク供給を正式に発表しました。速乾性・通気性に優れた機能性商品「エアリズム」を利用したマスクを製造し、今夏より販売する計画です。

 確かに高気温になる夏場は、マスクをしていると息苦しく熱中症の心配も高まります。「通気性に優れるマスク」はウイルス予防の観点からいうと、効果がどれだけあるのか疑問な部分はありますが、夏向けマスクはネットではすでに期待が高まっており、かなりの売れ行きとなりそうな気がします。スポーツメーカーのミズノが開発した水着素材を使った「マウスカバー」もネット抽選のアクセスが殺到し、受付が停止してしまったほどです。

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