決算発表直後に「株価が上がりやすい」17銘柄を大公開
不安定な局面で使える「決算プレー」とは
企業の業績見通しやアナリスト予想は外部環境の変化に大きく揺さぶられるだろう(写真:ブルームバーグ)
この不安定な環境下で、3月決算企業の第1四半期の決算発表が本格化する。少なくとも、4~6月期の実績は、急速な円安の進行、他国に比して緩やかなインフレ、そしてコロナ禍からの脱却期待による消費の反転回復により、内需、外需問わず良好な数字が出てくる可能性が高い。 しかし、それはもはや「過去」の話。株価は将来の見通しを事前に織り込むため、重要なのは会社予想、またはアナリストによる業績の見通しだ。 不安定な景気の局面であっても、決算発表に際して一定程度の信頼性をもってパフォーマンスを獲得していくにはどのような方法が適切だろうか。そのひとつのアイデアとして紹介したいのが、「企業の性格」による見通しのギャップを利用することだ。
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大川 智宏