コロナ感染の村上宗隆、青木宣親らが1軍キャンプ参加へ 高津監督「彼らは別メニューで」【ヤクルト】
ヤクルトは21日、東京都内の球団事務所で1、2軍監督コーチミーティングを行い、今月6日に合同自主トレ中の宮崎県内で新型コロナウイルス感染が判明し、15日まで入院していた村上宗隆内野手(20)と、濃厚接触者に認定された青木宣親外野手(39)ら5選手が沖縄県浦添市で行われる1軍キャンプに参加することが決まった。 高津監督は「ちゃんとその状態、状況を確かめて、彼らに対してはメニューを組んでいくようになる。一日でも早く全部を消化できる状態に持っていってほしい。ただ、絶対無理させるつもりはありません」と説明。当分は別メニューで調整させる方針を示した。また、2月11日に組み込まれているキャンプ初実戦の中日戦(北谷)には出場しない予定。
中日スポーツ