バイクで行けば心も身体もリフレッシュ! 老若男女が大好きな「銭湯」に通うのに最適なバイク3選
日本の文化には日本で育ったバイクが似合う
大型連休中、バイクのリアキャリアにたくさんのキャンプ道具を積んで出かけるライダーの姿が多く見られるようになり、キャンプツーリングがひとつの市場になったと実感します。 【画像】選ばれたのには理由がある! 「スーパー銭湯」通いに最適なバイクを写真で見る(32枚) 長距離かつ宿泊ツーリングの主流といえば、やっぱり温泉旅館に宿泊することではないでしょうか。一生懸命走った後に浸かる温泉は、成分が身体に染み込むような感覚を覚えることでしょう。もちろん、湯上がりの食事とビールも最高です。 ただし、一年中旅に出ているというライダーはほとんどいないでしょう。平日は仕事に行ったり家族の面倒を見たりと日常があります。 平日でも仕事が重く疲れることが多いでしょう。“あ~、リフレッシュしたい!” そんな時こそ銭湯に行ってみてはいかがでしょうか。 温泉旅館よりも高価な料金設定ではない上、手足をゆっくりと伸ばして湯船に浸かれます。中には天然温泉を引いた銭湯もあり、心身を程よくリフレッシュできます。 先頭への移動手段を考えた時、手軽かつ早く行けるものはバイクではないでしょうか。 手軽さと駐輪のしやすさを考えると、それほど大型ではないバイクが良いように感じます。 そういったバイクで真っ先に思い浮かぶのが、ホンダ「スーパーカブ C125」です。
初代スーパーカブ「C100」をオマージュしたボディデザインはまさに“純和風”といえるもので、同じく日本の文化である銭湯との雰囲気にマッチします。 最高出力7.2kW(9.8PS)/7500rpm・最大トルク10Nm(1.0kgm)/6250を発生する123cc空冷単気筒SOHCエンジンは、スポーツバイクのように速くはありませんが遅くもありません。 仕事で一旦帰宅した後に手軽かつスピーディに先頭にステアリングを向けることができます。 お風呂用具はリュックに入れるかリアキャリアにくくりつけるなどの方法があります。 そしてスーパーカブC125が銭湯通いにおすすめの理由は防風性能です。 特徴的なカウルは、スカートを履いた女性でも乗れるようにとのコンセプトが込められた機能的なパーツです。 つまり、寒い時期には湯冷めを防げるということになります。グリップヒーターやスクリーンを装着すれば、さらに湯冷めを防ぐことができます。 行きから帰りまで快適かつスピーディに動ける一台と言えるでしょう。