【今週の注目新馬】イブニングタイドは追い切りの動き抜群 母が米GⅠ2勝の血統馬
【9月14日・土曜中山5R=芝内2000メートル】
先週はレコードも飛び出した中山新馬から、今週はドゥラメンテ産駒イブニングタイド(牝=母イブニングジュエル)が注目の存在。母は米国でGⅠ2勝を挙げ、一族からはデビュー3連勝でスイートピーSを制したディープジュエリーなどが出ている。 林調教師は「素材はなかなかいいものがありますね。ゲートも水準ですし、切れるというよりは長くいい脚を使うタイプなので、二千ぐらい距離があった方が良さそう」と好感触。11日の最終追い切りでは南ウッドでラスト1ハロン11・5秒をマークしており、指揮官の期待通りにデビュー勝ちを狙う。鞍上は戸崎圭を予定。
東スポ競馬編集部