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海辺に市営パークゴルフ場完成 3.11被災施設の跡地活用 匝瑳市

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千葉日報オンライン

 匝瑳市吉崎の海辺に市営のパークゴルフ場「パークゴルフそうさ」が完成し、記念式典が12日、開かれた。2011年の東日本大震災で被災した「吉崎浜野外活動施設」の跡地を活用した。新施設には、観光物産コーナーも設けられる予定。現在は芝生の養生中で、年内には営業開始するという。  約2万8千平方メートルの敷地に、約4億4千万円かけて整備した。全18ホールを起伏のあるコースレイアウトで配置した。旧施設の建物は管理棟として活用し、デイキャンプ場の機能は残した。  記念式典には太田安規市長や施工業者のほか、名称募集で採用された命名者の及川忠治さん、神子宜志さん、渡辺ゆう子さんも出席。太田市長が施工業者・名称命名者に感謝状を贈った。記念式の後、出席者の一部はプレーを体験し、子どもや高齢者も楽しめる生涯スポーツの魅力を体感した。  設置予定の観光物産コーナーは、JR八日市場駅前の観光物産センター「匝(めぐ)りの里」が協力し土産物を取り扱う予定。旭市の「あさひパークゴルフ場」と、大会誘致などで連携を図る方針。  旧施設は震災時に液状化被害に遭い、テニスコートが利用できなくなった。パークゴルフ場整備のため18年8月末で閉館した。整備では、今年4月の大雨で芝生の種が流されたほか、新型コロナウイルス感染拡大が部材の入手に影響し完成が遅れていた。  太田市長は式典で「市民生活・健康の向上に寄与する施設。皆さまに愛されるパークゴルフ場として、多くの方々に利用してもらいたい」と期待を込めた。

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