【長崎】長崎商女子ソフト部が全国3位の快挙
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長崎市立長崎商業高校の女子ソフトボール部が全国大会で3位入賞の快挙を成し遂げました。長崎商業高校女子ソフトボール部は3月、栃木県で開催された全国選抜大会に長崎県の代表として出場しました。創部55年目。過去9回の出場ではベスト16が最高でしたが、3回戦で長野商業にタイブレークの末、2対0で勝ち、初めてベスト8に進みました。さらに準々決勝では花巻東(岩手)に5対1で快勝。準決勝で佐賀女子に敗れましたが(0対3)、同じく準決勝で敗れた創志学園(岡山)と共に3位に輝きました。川瀬百花投手(3年)は「厳しいコースとか突いて三振がいっぱい取れたりとか良いピッチングが出来たかなと思います(コロナで中止だった去年の)先輩たちの分も背負って試合に臨んで試合結果が出て頑張って良かったなと思います」と話しました。小島あかり主将は「(高総体では)日本一を目指せるように新入生も入れて課題に取り組んでいきたいなと思います」と話しました。田上市長は「コロナ禍での試合で、先輩が長年越えられなかった壁を越え、このようないいニュースを長崎に届けてくれて喜んでいます」と健闘を称えました。