世界で注目されるジャパニーズウイスキーが題材『駒田蒸留所へようこそ』海外映画祭への出品続々決定
アニメーション制作会社P.A.WORKSの”お仕事シリーズ”最新作となる劇場版オリジナルアニメ『駒田蒸留所へようこそ』(11月10日公開)が、今年6月にフランスで開催された「アヌシー国際アニメーション映画祭」(コントルシャン部門)への出品に続き、10月5日よりスペイン・シッチェスにて開催される「2023シッチェス・カタロニア国際映画祭」アニメーション部門への出品が決定した。 【画像】公開に先駆け、先行カット解禁 『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』と、「働くこと」をテーマに、日々奮闘するキャラクターを描いてきた、P.A.WORKSによる”お仕事シリーズ”の最新作は、世界でも注目されるジャパニーズウイスキーの蒸留所が舞台。崖っぷち蒸留所の再起に奮闘する若き女性社長と、夢もやる気もない新米編集者が、家族の絆をつなぐ”幻のウイスキー”復活を目指す物語を描く。 「シッチェス・カタロニア国際映画祭」は、世界的に権威のある国際映画祭のひとつで、アニメ作品では過去に『時をかける少女』や『君の名は。』等が出品、P.A.WORKS作品では『さよならの朝に約束の花をかざろう』に続き2作目の出品となる。 さらに、「エストニア アジアフィルムカルチャー映画祭」(エストニア)、「カメラジャパン・フェスティバル」(オランダ)、「第9回ソウル国際フード映画祭」(韓国)への出品も決定している。 吉原正行監督からは「『駒田蒸留所へようこそ』が、さまざまな国際映画祭に参加させてたいだける事、大変うれしく思います。若者たちの“仕事”への取組みを描く青春群像と、“家族”の物語という普遍的なテーマを持ち合わせた作品だと思いますので、世界中の方に楽しんでいただきたいのと、観終わった後は、是非、ジャパニーズウイスキーを手に取ってみて下さい。乾杯!」と喜びに満ちたコメントが届いている。 ■キャスト 駒田琉生:早見沙織 高橋光太郎:小野賢章 河端朋子:内田真礼 安元広志:細谷佳正 ほか