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【こちら日高支局です・古谷剛彦】初年度11頭のクリーンエコロジー産駒から中央で勝ち馬 今年の新種牡馬産駒は面白い

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スポーツ報知

 例年以上に新種牡馬の活躍が目立つ中、ディープエコロジー(牝2歳、美浦・宮田厩舎)が、6月28日の函館5R(新馬)で逃げ切り、クリーンエコロジー産駒の初勝利を飾った。初年度は11頭が生産され、大井と門別ですでにデビュー。リュウノメアリー(牝2歳、北海道・川島雅厩舎)が新馬戦で2着に入るなど上々の滑り出しを切っていたが、初年度産駒で早くも中央勝ち馬を送り出したのは素晴らしい。  クリーンエコロジーは、中央のオープンで活躍し、15年春からホッカイドウ競馬へ移籍。新天地で短距離重賞を2勝し、17年から種牡馬となった。地方競馬で活躍して種牡馬となったケースは、近年ではルースリンドからストゥディウムとヤマショウブラック、グランシュヴァリエからリワードアヴァロン、セレンからブラヴールが地方重賞を制しているが、まだ中央での産駒勝利はない。  ホッカイドウ競馬で管理していた田中淳司調教師は「自分が携わった馬が種牡馬となったことに嬉しさはありましたが、11頭しかいない初年度産駒から人気馬を退けて勝ち馬が出たのは、我がことのように喜びました」と笑顔で振り返った。  6月30日の門別競馬場は、コルデイロ(牝2歳、北海道・村上正厩舎)でラブリーデイ産駒、クイーンズハニー(牝2歳、北海道・小国厩舎)でヘニーハウンド産駒がそれぞれ初勝利を挙げ、アジアエクスプレス産駒のソロユニット(牝2歳、北海道・角川厩舎)も勝つなど、新種牡馬の産駒が大活躍を収めた。また、すでに3頭が勝ち上がったマクフィ産駒では、ルーチェドーロ(牡2歳、美浦・高橋裕厩舎)が27日の函館6R(新馬)でレコード勝ちするなど、新種牡馬ランキング3位(6月29日現在)につけている。今年の新種牡馬たちの動向は、非常に面白い。(競馬ライター)

報知新聞社

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