もうさすがに許せない! 毎回大遅刻をする友達にビシッと言うなら…
微妙な顔見知りと二人きりだったり、悪口を振られたり……。変なことを言ってこじれたくない! そんな気まずいときの気の利いた返しって? 読者と横澤夏子さんに、どう切り抜けているのかを聞きました! 横澤夏子が斬る!【オンナ生態分析】
1.「毎回、大遅刻をする友達に、一回ビシッと言いたい!」
いつも「ごめんね~」とか軽く謝ってくるだけ。気が収まらない! ■「そんなことばかりしていると誘われなくなっちゃうよ」と、私自身言われたことがあります。(24歳・建設) ■「◯◯ちゃんて遅刻多くない? 体調でも悪いの?」と真剣な顔で気遣ってみる。(30歳・商社) ■「今度から遅れそうなときは、起きたら連絡もらっていいかな? そうしたら待ち合わせ時間遅くするからさ」と、叱る感じではなく、やんわり伝えます。(29歳・マスコミ)
《ユーモアを交えつつビシッと!》
「私はそんな態度で来られたら『二度と遊ばない』と思うタイプ。なので、わりとビシッと言います。『許さない。何おごってもらおうかな』とか『時給にしたら○円だね』とか『あれ、菓子折りないの?』とか。ただ病気などやむを得ないこともあるので、本当の理由を聞いてからですけど」(横澤さん)
2.太っている先輩から「やせてていいよね」と言われた!
「そんなことないですよ」と否定をすると、イヤミに聞こえそう。 ■「え! そうですか! ありがとうございます!」とおおげさにビックリしている感じを出して感謝すれば、イヤミにならない。(29歳・マスコミ) ■「最近ダイエットしてるんですけど、そのせいかいつも体調が優れなくて……」と悩みモードに。(33歳・販売) ■「昔、彼にフラれたのがきっかけで、結構無理してダイエットしたんです」って悲しい方向に持っていく。(29歳・食品) ■「ありがとうございます♪ 実は今このダイエットにハマッてて頑張ってるんです!」と、ダイエット話にすり替える。(25歳・接客業) ■「そのかわりペチャパイですけど(笑)」と自虐に持っていく。(26歳・メーカー)
《どうでもいいことを延々話す!》
「私もまれに『かわいいですね』と言われたりすると、『今日菓子折り持ってきてないんだけど~』とかって言ってます。ただこれだとすぐ終わっちゃうので、『最近、朝食メニューを一新して……』とか全然関係ない話で、何の話だったか分からなくするのがいいんじゃないでしょうか」(横澤さん)