『潜入兄妹』信濃の正体は篠田麻里子 「今この役は『私がやりたい!』と強く思いました!」
竜星涼と八木莉可子がW主演を務める土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)の第8話にて、特殊詐欺組織“幻獣”の敵対組織である“九頭龍”の部下・信濃の正体が篠田麻里子であることが明らかとなった。 【写真】「麻里子さま~」篠田麻里子が白石聖と対峙 本作は、プロデューサーの尾上貴洋、演出の大谷太郎、脚本の福田哲平ら、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が巨悪犯罪組織へ復讐を果たすべく、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く“スリリング・ステルス・サスペンス”だ。 11月23日に放送された第8話にて、兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、組織の中にいた内通者を暴き出し、幹部たちの信頼を勝ち取ることに成功。なおも素性を疑う鳳凰(藤ヶ谷太輔)の追及をなんとか切り抜け、“幻獣”の幹部に昇格を果たした。あとは鳳凰のアジトを突き止めれば全てが終わる。そう思っていた兄妹に、さらなる危険が待ち受ける……。 第8話にて正体が明かされた信濃役の篠田は、「話題になっていたドラマで視聴者としても、楽しく拝見していたので、出演が決まったときは本当にうれしかったです! なかなか次を予測させないスリリングな展開が多く、頂いた台本は一気に読んでしまい、今この役は『私がやりたい!』と強く思いました!」とコメントした。 コメント(篠田麻里子) 話題になっていたドラマで視聴者としても、楽しく拝見していたので、出演が決まったときは本当にうれしかったです! なかなか次を予測させないスリリングな展開が多く、頂いた台本は一気に読んでしまい、今この役は「私がやりたい!」と強く思いました! 信濃の様々な感情から生まれる劣等感、執着心。そして、認められたい、誰かの役に立ちたいという考え。彼女の中での正義を作る役作りをしました。 世の中、闇バイト事件が多いですが、このドラマを通して、人ごとではなく身近に踏み入れてしまうかもしれない恐怖、そしてこのドラマを見て踏みとどまっていただければうれしいですし、いろいろな角度から楽しめる作品ですので、ぜひご覧いただければと思います!
リアルサウンド編集部