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真宗大谷派・大谷暢裕新門首が就任 コロナ対策で儀式は一部中止 京都

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毎日新聞

 真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)の新門首に1日、大谷暢裕氏(68)が就任した。東本願寺の阿弥陀(あみだ)堂と御影(ごえい)堂であった「晨朝(じんじょう)法要」に、いとこで6月30日に門首を退任した大谷暢顕前門(90)と共に出仕。門首として初めて宗祖・親鸞の御真影(ごしんねい)(木像)の給仕などの役割を果たした。  事務職員の男性に新型コロナウイルスの感染が確認されたため、御真影が安置された厨子(ずし)の扉を新門首が開ける「御親開(ごしんかい)」などの儀式は中止された。法要後、暢裕門首は「世界中に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の教えを届けるべく力を尽くす」、暢顕前門は「皆さまの教えに心から深く感謝申し上げる」などの談話を発表した。  暢裕門首は1歳でブラジルへ渡り、ブラジル国籍。暢顕前門に子供がなかったため、2014年に門首後継者に決まった。【矢倉健次】

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