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ストーリーを語る能力はリーダーの必須条件

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日経ビジネス

 ネット上の投稿監視やバックオフィス業務などの事業を手掛け、成長を続けるイー・ガーディアン。取締役として同社の事業本部を管掌する立場にあり、東北子会社の代表を務め、さらに同社のフィリピンの現地法人を立ち上げた寺田剛氏は、経営の最前線で、日々、重要な事業の決断を下している。そんな寺田氏と、このほど著書『迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図』を出版した経営コンサルタントの横田伊佐男氏がリーダーの決断、組織づくりについて語り合った。大型案件を受注し事業が拡大し続ける中、ビジョンの共有や組織の強化、そしてリーダーの判断力がより重要になっている。 【写真】寺田剛(てらだ・たけし)/イー・ガーディアン取締役 兼 イー・ガーディアン東北代表取締役 ●海外大手の動画監視受注でさらに事業拡大へ 横田:前回のお話では、成長を続けるイー・ガーディアンの事業で寺田さんは大きなチャレンジをしていて、現場がえらいことになっているとのことでした。どんな事業を展開しているのですか? 寺田:とにかくクライアントのニーズに寄り添って、できる事は最大限チャレンジしようと進めてきました。これまでイー・ガーディアンは簡単に言うと、1年に1つのセンターを作るぐらいの成長のペースで来ていました。しかし、今年はマニラを70席ぐらいから200席に拡張させ、さらに、広島にセンターを作り、仙台のセンターの規模も大きくしました。加えて、海外の大規模な動画投稿プラットフォームの動画監視業務を受注して、新宿に専用センターも新規に立ち上げました。2件は拡張ですが、合計4つのセンターをここ半年で立ち上げような状況です。 横田:海外の大規模な動画投稿プラットフォームの監視業務を御社が一手に引き受けたのですか? 寺田:そうです。その日本向けの動画投稿プラットフォームを我々が全部、監視をするという業務です。 横田:かなり大規模でしょう。 寺田:200人ぐらいの規模です。弊社にとっては、ここまで大きな規模は初めてです。 横田:なるほど。その動画投稿プラットフォームに上がった動画の、ちょっといかがなものかというのは全部、チェックする。 寺田:全部チェックしていきます。膨大な量になります。 横田:創業以来の拡張になるわけですね。順調に右肩上がりできていたけれども、そこからまたそり上がっていくぐらいの。 寺田:上がっています。でも来年度がかなり、つらそうですが。 横田:と言いながら、うれしそうですね。 寺田:そうですね。さらに案件を受注しなくては、と思っています。

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