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生理痛は子宮の潤い不足が原因!? 月経中の健康チェックポイントを助産師が指南

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子宮にきちんと血液がめぐり潤っていないと、生理痛が重くなったり、イライラしたり、さまざまな月経の不調を招くことに。生理が来るたびに憂鬱になってしまう……という人は一度、自分の生理を見直してみてはいかがでしょうか? 「生理は生活習慣の成績表」。日々の生活から改善することが大切です。助産師・看護師のくろせまきさんに、潤いのある健やかな子宮を保つ秘訣を伺いました。

潤いのある子宮づくりで女性らしく健康な体に

年齢とともに気になってくるのが膣の乾燥によるかゆみや痛み、子宮内膜症といった女性器周辺のトラブル。それらの最初の段階が生理痛やPMS(月経前症候群)です。生理痛が憂鬱という人は多いですが、実は生理痛があって当たり前というのは間違い。健康的に生理が迎えられていれば、生理痛もPMSもありません。生理は、自分のそれまでの生活習慣が表れる成績表です。たとえば、「先月より生理痛がひどかったな」「痛み止めをいつもより多く飲んだ」「今月は、生理痛よりもイライラが強かったな」など、月経中の体調を知ることは自分のそれまでの生活状態を知ることでもあります。なぜ生理痛が起こるかというと、本来は血流がきちんと通って潤っていなければいけない子宮に血液がうまく流れていないため、収縮を一生懸命して不要になった内膜を排出しているから。生理は「小さなお産」なのです。ですから、子宮に潤いをとり戻すことができれば、生理痛はおのずと軽減されていきますし、月経周辺の不調の緩和にもつながっていきます。 生理痛をなくし、子宮を健やかに保つためには、まずは自分の生理を見つめ直すことが基本です。そのうえで、子宮のみならず全身の健康に欠かせない女性ホルモンや自律神経、副腎が正しく機能できる体をつくる習慣を身につけましょう。 生理の成績を上げるほど、子宮も潤い、健康な自分になれます。

あなたの生理は健康? チェックしてみよう!

毎月の生理に隠されているさまざまな情報。「自分の生理って普通なの?」「これって大丈夫?」というサインを見逃さないことも潤う体づくりにはとても大切。そのために、毎月の生理で知っておきたいポイントを押さえておきましょう。 【Check 1. 生理の周期と長さはどのくらい?】 通常の生理は、28~32日の周期で、3~4日で終わります。もし、毎月の生理の期間が短すぎたり長すぎたり、生理が10日以上続く場合は健康な生理とはいいがたいので改善の余地あり。出血が3週間以上続く、3カ月以上月経がこないという人は病院を受診しましょう。 【Check 2. 生理痛はある? 薬はどれくらい服用する?】 健康な生理であれば、PMSも生理痛もありません。PMSや生理痛の要因は人それぞれですが、生理になると薬を飲むことが当たり前で、痛み止めを1度に3錠などたくさん服用しないと効かないという人は、子宮内膜症、子宮筋腫などほかの病気が隠れていないか病院で検査してもらいましょう。 【Check 3. 生理のはじめと終わりがすっきりしている?】 チョロチョロと出血がはじまり、終わりもなかなかすっきりせずに完全にナプキンがいらなくなるのに時間がかかるという人、生理が午後や夜にはじまるという人は自律神経が乱れているサイン。「○日の朝からはじまって、○日に終わった」と明確にいえることが健康な生理の証しです。 【Check 4. 経血量が多すぎたり少なすぎたりしない?】 月経は不要になった内膜が剥がれ落ちる体のしくみですから、少なすぎるのも多すぎるのも問題。たとえば夜用ナプキンを3時間で取り替えないといけないほど、短時間に大量の経血がある場合は過多月経、少なすぎると正しい生理が行われていないという可能性が。

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