【ふたご座流星群】11日(水)夜の天気 月明かりの影響を避けるには【観察&撮影のポイント/スマホで流星を撮るには】2024
■《極大期》は月明かりの影響が・・・ 『月の満ち欠け』と『ふたご座流星群』の出現時期をまとめました。 『月』は12月1日(日)が新月で、15日(日)が満月です。 流星数は《極大期》にかけて徐々に増えていきますが、残念なことに、月明かりの影響が増してくるでしょう。 極大期が満月直前で条件的にはあまり良くありませんが、『ふたご座流星群』は明るい流星も多く流れるため、国立天文台は『月明かりに負けない明るい流れ星を観察しよう』『東京付近でも極大期には、1時間に約40個期待できる』としています。 流星群観察で厄介なのが『月明かり』です。 月明かりを避けるには、「月の方を見ず」に「月と反対側の暗い空を見る」ようにしましょう。他には、月が空高くにあるときには低い空を見たりするのも良く、 月が沈む、翌日の午前2時以降に観察するのもおすすめです。 ■11日(水)夜~12日(木)明け方の天気/週間予報 くもりの日が多かった東北地方の大平洋側でも、今夜晴れそうです。週間予報の13日(金)は全国的にくもりの予報が目立ち、流星群のピークに影響がないか、悩ましい所です。 《11日午後8時~翌12日午前5時の1時間ごとの天気》《あすの天気》《週間予報》をエリアごとに画像で掲載しています。
南日本放送